roganpalm.comの他にだいぶ前から持っているドメインがあり、余り使っていないが急に捨てるのもなんだなあ、ということでxreaに移してしばらくキープすることにした。

実際の手順は案ずるより産むが易しだったが、一通りメモっておく。

  1. roganpalm.comを取ったときに作ったアカウントでvalue-domainにログインする
  2. 今回移管するドメインは.netなのだが、期間限定で年間690円!ドメイン付属の転送機能(URL/メール転送)なしということだが、xreaで同様の機能があるので安い方にすることにして、前払いの料金を入力処理する
  3. ログインページからドメイン移管の割引価格で移管のページに進む
  4. WHOISには自分のメールアドレスが登録されているし、元のregistrarはOpenSRS系なのでvalue-domainへの移管実績もあるらしいからロックとかの問題もなさそうだってなことを確認しておく
  5. 移管のページでドメイン名を指定して移管申請する
  6. WHOISに登録されているメールアドレスにValue-domainから進めてよいか?との問合せメール(いちおう英語)が来るので、指示どおりにやって了承を伝える
  7. 移管状況はvalue-domainの移管状況確認ページでチェックできる
  8. 数日して元のresistrarから移管申請を受け取ったとのメールが来る。キャンセルする場合と即了解する場合にはメールに書いてあるURLで処理しろ、放っておけば3日後に移管は完了するとか英語で書いてある。即了解しようと思ってそのページに行ってみたが、電話番号を入れないとならないようなんで面倒だから放置して3日待つことにする
  9. そろそろ良いかな?とvalue-domainの移管状況確認ページを見ると、めでたく「正常に移管されました」との文字が。よしよしってことで次に進む
  10. value-domainのドメイン操作で、WHOIS情報を変更する。(名義を代理公開するようにした)
  11. ネームサーバーをvalue-domainのものを使うように設定変更する
  12. DNSの設定変更を行う。前に取ったドメインのサーバーを指定し自動設定する。(その他に少し設定を追加したが必要だったかどうか?)
  13. DNSの設定変更が反映されるまでしばらく掛かるので、一旦寝る
  14. 起きてnslookupなんかでDNS設定が反映されていることを確認する
  15. XREAのADMIN画面からドメインウェブの設定を行う。今使っているドメインのSubにhogehoge.netを追加、更にwww.hogehoge.netを登録し、転送先URLをhttp://hogehoge.net/、NoDirをチェックする
  16. roganpalm.com/public_htmlの下にhogehoge.netというディレクトリが作られ、ここがhttp://hogehoge.net/になる
  17. XREAのADMIN画面からドメインメールの設定を行う。catch-allを使って、全部gmailに飛ばすように設定する

DNSの設定変更の反映に時間が掛かるために、上記15.以降がなかなか設定できなかったところがいちばんはまったところ。コンテンツはこれからぼちぼち戻していく予定だが、今後の費用は以前に比べかなり安く済みそうだ。

なお「XREAビギナーズガイド」「複数ドメインの設定」が非常に役に立った。