(2007/11/11追記:ubuntu 7.10 Gutsy Gibbonではcompiz-fusionがデフォルトになったので、この記事の内容は無効になった。)
KNOPPIXで簡単にBerylを試せたのに気をよくして、常用環境のUbuntu EdgyでもBerylを入れてみた。
Xで3-Dデスクトップ環境を実現するには二通りのやり方があり、ひとつがXGLを使う方法、もうひとつはAIGLXを使う方法だ。Ubuntu EdgyのXサーバー(X.Orgのもの)はAIGLXが含まれているので、後者を使う方がシンプルにできる。手順は、“Install Beryl on Ubuntu Edgy with AIGLX”というページの通り。
- リポジトリを追加する (/etc/apt/sources.listに追加、GPGキーの処理を行う、パッケージリストをアップデートする)
- Xサーバーの設定を行う (/etc/X11/xorg.confを変更)
- Xサーバーを再起動する
- beryl, emerald-themesのパッケージをインストールする
- beryl-managerをコマンドラインから起動してみる(これでうまくいったらOK)
- beryl-managerを起動するスクリプトを用意し、それをGDMのセッションとして登録する
だいたいこんな流れで使えるようになる。6で用意するスクリプトで、gnome-sessionを起動するか、xfce4-sessionを起動するかを指定する。うまく起動しないようだと、タスクバーの宝石のマークをクリックして、ウィンドウマネージャの選択をBerylにしてウィンドウマネージャの再起動を行うとうまくいく場合がある。
パッケージがきちんと用意されているためか、予想より全然簡単だった。感覚的に何が起こっているのかを把握しきれない面があるが、基本的には指示どおりにやれば良い。
あんまりバカバカウィンドウを操作する使い方はしないのだが、ポップアップやメニューなどの出方もカッコ良く、必要もないのにウィンドウを動かしてぐにゃぐにゃさせてしまうのが楽しい(笑)。
なおXGLを使う場合は、“Install Beryl on Ubuntu Edgy with XGL”のページに従えば良い。 こちらはXサーバー自体を入れ換えるので、手順はAIGLXより少し複雑になる。
