オルセー見に上野に出た帰り、タダのうちにと、常磐線の普通列車のグリーン車に乗ってみた。
←写真は順に、社内の電光表示機、席の天井にあるスイカ、座席に貼ってあった注意書き。
きれいな車両である。2階建ての上に乗ったので見晴らしも良く気分が良い。横揺れも少ないように思える。
こんなきれいな新型車両を朝から晩まで均等に運行するらしい。またホームにはグリーン車の券売機が新設される。すごい設備費がかかっている。
お金を多く払っても座って快適に移動したいという向きもあるだろう。しかし少なくとも朝の通勤時間には運行すべきではない。グリーン車連結の列車がホームに入ったら、4両目、5両目辺りで待っていた客はあわてて前後の車両に移動するだろう。(朝、どっちの電車が来るかなんて意識できると思う?)それによって前後の車両が混み合うのに加えて、列車の運行が乱れてしまうことが予想される。最近一部の私鉄で快速を廃止し、電車の運行を平準化することでスムースな運行を狙っているが、JR東のグリーン車導入はこの動きとは全く反対の動きだ。
せっかくこんなきれいな車両や券売機などの設備導入をする以上、朝だけ運行しないなんていう無駄なことをするわけにはいかないと思うので、もうグリーン車による通勤の不便は我慢するしかないのだが、グリーン車の導入を決めた奴は相当に頭が悪いとしか思えない。
宇都宮線での前例があるから、というのはあるのだろう。それはそのまま常磐線に適用できるのか?
