ubuntu 7.10 Gutsy Gibbonが10/18に正式リリースされた。日本語版も10/19に出たようだ。慌てることもないが、アップデートマネージャーを開くと「新しいディストリビューション’7.10′にアップグレードできます」と言うので、アップグレードを押してしまう。最初は不安定だろうが、どうせ趣味の世界だし、困ったときは茶の間のPC使えばいいし、なんとかなるだろう。
というわけで最初は10/19(金)の夜トライしたのだが、アップグレードファイルの準備中で8時間かかるとか出たので、途中でやめて、翌日10/20(土)の朝に再トライ。2時間位でアップグレードは完了した。
- フォント描画のhintingの設定がGUIでできるようになった。メニュー→システム→設定→外観の設定の「フォント」タブ。以前書いた「Ubuntu Linuxでフォントの滲みを解消」の記事は不要。
- berylがなくなって、これからはcompizを使うことになる。アップグレード終了後、Synapticでcompizを入れて、外観の設定の「視覚効果」タブで「通常効果」か「Extra」を選べば良い。これで以前書いた「Ubuntu EdgyでBeryl」の記事も不要になった。設定は簡単になったので良い
のだが、性能はイマイチの感じ。ウィンドウの操作をすると余計な線が残ったり…。←Xglを無効にしたらサクサク動いて余計な線が残ることもなくなった。(Xglを無効にするには、~/.config/xserver-xgl/disableというファイルを作れば良い。) - アップグレード後、キーボードの設定が英語版キーボードに変わってしまっていた。キーボードの設定の「レイアウトタブ」でキーボードの形式をJapanese 106-keyにした後、レイアウトの選択で追加を行いJapanをデフォルト設定にする。
2chなど見ていると、音が出なくなったとか、Firefoxが不安定とかいう人もいるようだが、とりあえずなんとか使えている状態。ただし予想どおり、いろいろ不具合がある。
- ログイン直後に「内部エラー failed to initialize HAL!」と
必ず表示される出ることがある。なんだろうこれ。 gmplayerが不調。横幅がやたら大きく表示されたり。totemでしのぐか。←Xglを無効にしたら調子よくなった。- scimがうまく立ち上がってくれない。セッションで自動的に起動するプログラムにscim -dを追加しているが、Gnomeのパネルに表示されないのが不便。
- VNCでGnome sessionが動いてくれなくてxfceが動いてしまう。← 2007/11/11追記:余りきちんと追求してないが、~/.vnc/xstartupを/etc/X11/Xsessionへのシンボリックリンクとしているとうまくいってない。次のようなスクリプトにすればGNOMEは立ち上がるが、scimがうまくいかなかったり…。xrdb $HOME/.Xresources
export LANG=ja_JP.UTF-8
exec gnome-session
一通りは使えてるので良しとする。ボチボチいじくっていくのもまた楽し、だ。
追記:記事内にもごちゃごちゃ書いたが、Xglを無効にするといくつかの不具合が収まることが分かった。だいぶ調子よくなった。
2007/10/21追記:上で書いた不具合はdotファイルを消して、前のバージョンでの設定を消してしまうと解消されるものもあった。この辺は別記事に書いた。
2008/1/5追記: Gutsy Gibbonをクリーンインストールしたら、上記の諸々うまくいかなかったりが解消されて、すっきり動いた。Xgl無効とかも考える必要なかった。
