昨日、柏駅前の浅野書店に買いものに行ったついでに、ビックカメラに上がってWindows Vistaをちょっといじってきた。感想は、Meiryoフォントは結構みやすいかも、すこし画面がケバイかも、Aeroが入ってる方がやっぱり良いな、ほほぉこれがFlip 3Dかって感じ。 まBerylでいいや、と思って帰ってきた。

今日になって、そういえばFlip 3DはWinキーとTabをいっしょに押すと出てくるなあ、と思いながら、Berylで何の気無しにWinキーとTabを押してみてびっくり。Flip 3Dと同じような機能が動くじゃないか。Windows Vistaが左上から右下にかけてウィンドウが並ぶのに対して、Berylだと楕円状にウィンドウが並ぶ違いがあるが、ほとんど同じ機能だ。

同じような狙いのソフトなんで同じ機能があるのは別に不思議はないんだろうが、Winキーがちゃんと動くのにびっくりしたのだった。xevで調べるとWinキーはXではsuperキーと云うらしい。(へぇー)

(余談:自分はマイクロソフトは余り好きではないが、ハードウェアだけはマイクロソフトを愛用していて、マウスはBasic Optical Mouse、キーボードはBasic キーボードだ。 このキーボード、メールキーとかホームキーとか検索キーとかあって、こいつらもそれなりのKeysimを吐いている。Gnome環境だとこのキーを押すといろいろアプリが立ち上がるように設定されていたりする。)

ところでBerylでのウィンドウの切替えは、Alt-Tabも従来より見易くなっているし、Win-Tabで派手に切替えることも出来るが、マウスカーソルを画面の右上に持っていくとウィンドウのサムネイルが出るのも便利かもしれないと思っている。(機能が多すぎて使いきれていないのが現状ではあるが。)

beryl-screenshot.png