京ぽん愛用時代から、出張なんかのときにはダイヤテックの「モバイルクルーザー」を持ち歩き、ACから充電するようにしていた。ACが取れなくて困る場合もあるので、押さえに単3が4本入る乾電池式のUSB充電器(これはどこで買ったか忘れた)も持ち歩いている。WX320Kに機種変した後も事情は変わらない。出口がUSBだからiPod shuffleもpalm z22も充電できてラッキーとか思っていたわけである。

今回の米国出張も同じ。WX320Kは圏外だけど、デジカメ代わりに使うつもりだったので、充電器を持参していた。

palm z22も最近少し電池の持ちが良くない気がするが、普段は会社のPCとシンクするために平日は毎日充電しているような状況で、別に不便は感じていなかった。今回の米国出張では借り物のNOTE-PCを持参していたので別にシンクする必要もなく過ごしていて、4日目位だろうか、そろそろ電池が寂しいかな、とモバイルクルーザーにつないでみた。が、充電しない。

あれ?変だな、と思って乾電池の充電器につないでみたが、それでも充電しない。ならばとNOTE-PCにつないでみると、新しいデバイスが見付かったとかで、ソフトのインストールを要求してくる。借り物なんで変なソフト入れられないよなあ、とか思ってキャンセルして様子を見るが、充電しない。

あ痛ー、確か専用のACアダプターなら充電できたから、充電器側がpalmを認識するとか何とかが要りそうだなあ、と観念し、palm.comからPalm Desktopをダウンロードしてインストールした。

今回の出張ではどのホテルも無線LANが使えて1Mbps位は出ていたので、42MB位のダウンロードイメージもなんとかなったが、面倒は面倒だ。(ちなみに無線LANの使用料は、Atlantaのホテルは$9.95/日で、Redmondのホテルはタダだった。)

これでようやく充電できるようになった。やれやれ。

出張が少し多くなりそうなので、自分用のNOTE-PCを確保してちゃんとpalmも充電できるようにしておかなくては。(WX320K用の旅先充電器としては、「リチウム電池内蔵AC充電器(USB接続タイプ)」なんかも良いのかな、と思った。)