初めての中国。いろいろカルチャーショックも感じた5泊6日の出張も終わって、成都から北京経由の帰国便に乗った。 これが先週の土曜、10/27のことだ。

成都から北京へ飛び、一旦飛行機を降りて出国手続きを行って、もう一度同じ飛行機に乗る。着陸が混んでいるから若干遅れるなどとアナウンスが何度かあり、1時間ほど待った挙句、「東京地方、悪天候のため欠航」とのアナウンスが。あイター。

18:30頃、出発ロビーに戻り、続く指示を待つことに。ロビーに戻ったら掲示板に「取消」の文字が。欠航は取消というのか、と思いながらよく見てみると、一便前の成田行きも3時間近く遅れた挙句に欠航している。

Informationのところには黒山の人だかり。前の便の乗客は待たされた挙句の欠航なのでかなり殺気立っている。ANAとのコードシェアのChina Air便だが、地上には日本人職員は全然いなくて様子も分からない。どうせ前の便の客が先だろうと思って気長に過ごすことにするが、それにしてもちゃんとしたアナウンスが全然ない。噂ではJALは飛んだらしい。日本人も出てこないANAはどうよ、とか思う。

20:00ちょっと前に、前の便の客はどこかに案内されていった。

20:30過ぎになって自分の便も移動するように案内があった。それにしても残ってる客が少ないようだが…。一旦パスポートの出国の印にキャンセルの印をもらって、空港からバスでホテルまで移動。ホテルまで1時間弱だったと思うが、バスが出発するまでだいぶ待たされて、着いたのは22:00頃だった。ちょっと疲れてバスの中では爆睡してしまったので、どこに連れていかれるかの不安はなかった。

ホテルのロビーに着いたが、翌日代替機が何時に飛ぶのか、誰も知らない。食事も出るのかどうかよく分からないのでビールとカップラーメンを売店で買ったり。フロントは混乱していたが、とりあえずはチェックインできたので、今日はなんとかベッドに寝られるんだな、と安心。飯は出るらしいというので、レストランに移動。

売店で買ったビールをちびちび飲みながら30分ほど待つと、ようやくぼちぼち食い物が出てきた。パンみたいなものと炒飯とキュウリのおひたし、ザーサイ、トマトソースの麺。自分で注文すれば他にも色々食えるが、面倒くさいので貧弱だなあと思いながら腹を満たす。トマトソースの麺は悪くはなかった。

部屋は3人部屋だ。今回同行した会社の人2人との相部屋。このホテルでは2人部屋か3人部屋しかない。一人の人は知らない人との相部屋なんだろうか。同行のうち一人が中国語ベラベラで色々情報を仕入れてきてくれる。どうも5:30ロビー集合で7:00の飛行機らしい。チェックインしたトランクは飛行機に積みっぱなしなので、パジャマもないがしかたがない。それにしてもここはどこなんだろう?

翌朝5:30にロビーに降り、30分位待ってバスが到着。バスはまだ暗い中を出発し、1時間くらいで空港に到着。途中、北京オリンピックのメディアセンターとかの横を通るが、どこにいるかやっぱり分からない。

空港に着くと、代替便は7:30だかに飛ぶことになっているらしい。右往左往してチェックインカウンターを探し、チェックインする。カウンターには印刷済みのチケットがあり、手元の半券と交換するのだが、係員の手際が悪くてチケットを探し出せない。挙句に端末を見ながら、手書き。そんなこんなでだいぶ時間がかかるが、なんとか搭乗し、10:00頃無事離陸した。ふぅ。

離陸後は順調な航行。飯食って、本読んでたら3時間ほどで成田に着く。なぜ九十九里の方から成田にアプローチしたのか不思議だが、無事に着けば、何も文句はない。

自分のトランクが出てくる間、ふと掲示を見ると、一便前のフライトの代替便は未だ成田に着いていなかった。その便の人はとことん災難だ。アナウンスが悪くて、自分の乗った便の乗客が間違ってその便に乗ろうとしてさらに混乱したんじゃなかろうか。

同行の一人のスーツケースがなかなか出てこなかったが、出てきたらトレイに入ってビニール袋に包まれている。出すと酒臭い。成都の空港で買って、スーツケースに突っ込んだ白酒が割れたらしい。こいつが一緒だったから欠航したりしたのかな、とこの時は思ったが、実際翌日から会社に出ると、良くないことの連続。

どうも疫病神は自分だったらしい。巻き込んで悪かった。>同行の二人。

後でニュースを見て知ったが、同日、坑州から成田に飛んだJAL便が乱気流に巻き込まれて乗客の一人が大怪我を負ったらしい。無理して飛ばなくて良かったのかも。