老眼palm

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2008年 6月 28日のアーカイブ

堂場瞬一「久遠 刑事・鳴沢了」

出張の帰りに例によって新幹線のホームのキヨスクで発見。おっと、新刊出ていたか、といそいそ買って、車中読み始める。

シリーズ中の最高の出来だ。前々から文句をつけていた文章の雑さが今回は気にならない。ともかくオールスター総出演なので、懐かしのキャラクタ再登場でニヤリと楽しめる場面も多い。お好みの今 元刑事もたっぷり出てくるし、小野寺冴と今の掛け合いも良い。

読んでる途中で気づいたのだが、帯や挟み込みの広告によれば、刑事・鳴沢了シリーズはこれにて完結のようだ。第1作「雪虫」で家族を失うことから始まったシリーズの展開も、一段落するし、見舞いにきた長瀬が次作の構想を語るエピソードも完結を示唆している。懐かしのキャラ総出演も完結編らしい構成だが、あくまでもいつもの通り淡々と終わるところはスマートだ。巻末に「解説」を付けてほしかったところだが、過不足なく完結できたと思う。

また初めから読み直してしまいそうだ。堂場瞬一は、しばらく前に読んだ「ミス・ジャッジ」もおもしろかったのだが、主要登場人物2名が同じような言動するところが気になった。「蒼の悔恨」もシリーズ化されているようだが、追いかけるかどうかは未定。

急な出張

木曜日、客先トラブルの対応打ち合わせで、またもエラいさんと言い争いになってしまう。

「老眼君、お客様のところに行ってきなよ。行きたくないなら良いけど。」

って、そこまで言うか。ムッとして、口も聞かずにエラいさんのオフィスを出て、営業担当とかと一緒に新幹線に乗った。ああ、またやってしまった。その人と衝突するのは、ここ一ヶ月で3回目くらいだ。完全に×がついたな、と思いつつ、これもブログのネタになるかもなあー、と不埒な事を同時に考える自分がいる。

客先に到着して、19:00位からお客様と面談。その後、客先で色々作業して(自分は待ってるだけだったが)、終わったのが22:00過ぎ。それからホテルとって、道具をまとめて撤収して、とにかくビールでも、と開いている居酒屋に入ったときには既に日付が変わっていた。

急な出張だったので、コンビニで着替えを調達。便利なものだが、結構金がかかる。今後のために会社に一式置いておくようにしよう。

次の日も、もう一度客先の別の部署の人たちと面談。直接話してみて状況がすっきり理解できた。今回のケースは自分の部署にはほとんど落ち度はない。そーか、自分たちには落ち度がないことを身をもって体験してこい、と送り出してくれたわけか、あの人は、などと書きながら思ったが、もちろんそんなことはあるはずがない。