老眼palm

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2008年 9月のアーカイブ

上野駅〜京成上野駅の地下道

上野広小路で何やら地下の工事をやっているのは知っていたが、自分には関係ないな、と思っていた。

ところが大江戸線の上野御徒町駅に、こんなポスターが。上野地下歩行者専用道と接続されるらしい。その地下道でどこまで行けるのかを調べてみると、京成上野駅までつながっていて、そこから先は既存の地下通路で上野駅までいけるらしい。既存の地下通路って、そんなのあったかなと思って、金曜日の会社帰りに京成上野駅まで見に行ってみた。

確かにJRとは書いていないが、東京メトロへの連絡通路があった。(京成上野駅は全然利用することがないので、地下道があることに気づいていなかった。)

更に進むとJRにつながってる旨の看板と、更に工事の看板があった。この先が伸びていくのだろう。これができると、JR 上野駅から大江戸線 上野御徒町駅まで、地下通路を通って徒歩で行ける。JRの上野〜御徒町は通勤経路だが、やたら混むので、晴れた日はなるべく徒歩で行くようにしている。それが雨の日も濡れずに行ける、ということになるので、個人的にはうれしい話だ。こんなところに地下通路通しても、こんな個人的な話の他にはあまりメリットないような気がするが。

ジェフリー・ディーヴァー「石の猿」

「リンカーン・ライム」シリーズは、以前「ボーン・アイデンティティー」の原作だと間違えて「ボーン・コレクター」を読んだのが最初だ。もう一冊くらい読もうと思って、「石の猿」あたりと思っていたが、表紙の絵が怖くて、ためらっていたのだ。読み始めれば、普通に楽しめたのだが。

終盤のどんでん返しで、なるほどなあ、と感心したが、そこからさらに結末へ持っていくのに、「ゴーストがなぜ残りの移民を殺す必要があったのか」を持ち出すのは、少しバランスが悪いと思う。この疑問はずっと読んでて気になっていて、読み落としたかなと思っていたくらいだ。それを最後のネタに引っ張るのは少々無理がある。

生き残った移民のサム・チャンが、ようやくゴーストに追われる恐怖から開放され、異国でのこれからの生活に思いを馳せるところは良かった。アメリカに2年間過ごしたことがあるが、駐在員として日本の会社の出先で働いていたから、アメリカでバリバリ仕事しているという感覚は薄かった。自分の能力では彼の地でちゃんと就職してある程度の収入を得るのは無理だろう、という感じもあった。それからもうだいぶ経つ。今ではアメリカどころか、単に新しい何かをすること自体が怖い。こんなことじゃいかんのだが、と感じつつの日々だから、移民の話にグッときたりするのだろう。

「ボーン・コレクター」に比べるとアメリアの立ち位置がずいぶんと違う感じだが、シリーズの途中を飛ばしているからだろう。状況は多少変わるが、各々の話は独立しているから、シリーズの順序などはあまり気にせず、面白そうなのから読んでいけば良さそうだ。

大堀川の土手に彼岸花

今日も自転車で2時間ほどぶらぶら。今日のコースは、八幡町から柏トンネルの上を通過して手賀沼に出る→北柏方面に向かい、大堀川沿いを進む→高田近隣センターで一休み→そこから西町→明原→柏駅という感じで約12km。

大堀川の土手に「彼岸花を植えました」との看板あり。一列に咲いていた様子を写してきた。カミさんに見せたら、こんなん植えてどうすんの?って感想だったが、そんなにボサボサ繁殖するものなのだろうか。(なにしろ、これが彼岸花だってーのはちびた氏のブログでようやく知った次第ゆえ、全然分かってない。)

ベッカーズの粗挽きグリルバーガーを食う

下谷神社の帰り、昼飯に柏駅ナカのベッカーズで粗挽きグリルバーガーを食べた。(写真はピンボケだが、無いよりマシ位のノリで。)

予想以上にうまかった。「粗挽き」ってことで、肉がところどころゴリゴリ固いのが良い食感で、脂こってりって感じ。

これくらいの値段(単品500円)を出せばうまくて当然、と思わなくもないのだが、ベッカーズのこの手のシリーズの中では安価に抑えられている。(以前の粗挽き200gバーガーは単品670円とかだった。)そのためか、レタスもトマトも無しだが、がっつり食える感があるので、自分的にはOK。

パンのゴマがバラバラ取れてしまうところが惜しい。

WOWOWドラマ「シリウスの道」

WOWOWのドラマWで藤原伊織の「シリウスの道」をやるというので、録画して見た。(昨日、二日酔いでもないのにダラダラしてたのは、こいつを見ていたのだ。)文庫本でたっぷり2冊分を2時間半強のドラマにどう納めるか、が興味あるところだったが、同じ素材、設定を使って、違うストーリーを展開した、という結果だった。

戸塚、平野あたりのキャラクタの薄っぺらさは、時間の短さゆえで仕方ないだろう。辰村、勝哉、明子、半沢の関係が原作とガラッと変わってしまっているのも、これはこれでまた一興だと思う。自分の好みではないが、辰村が病院でぶわっと涙するシーンが良かったので、まあ良いか、といったところ。ただ、平野がネジの話をする下りは、ウザくて勘弁してほしかった。他にも会社関係の描写はなんか乗れない演出だった。(それにしても、田中健があんな悪役キャラになっていたとは。)

普段、ドラマはほとんど見ないが、このWOWOWのドラマWは気になる原作ものが多いので、さらに二つばかり録画予約をしてしまった。

ところで、「シリウスの道」の劇中、辰村が勝哉に会いに行く途中、バックに住居表示の青い看板が映った。「東上野三丁目7」と読めた。ずいぶん廃墟な感じでいい雰囲気のところだったので、今日、その住所を探して行ってみた。

該当すると思われる住所は違っていた。良く看板を見ると、実物は横にローマ字表記があったりして、TVに映っていたものとは違う。あー看板も小道具だったのか、やられた。

せっかく来たので、近くにあった下谷神社にお参りしてきた。地図を見るともう少し行けば合羽橋があったりするが、そこまで足を伸ばす気にはなれず、素直に上野駅に引き返した。

上野駅のちょっと手前に、こんなカメラ屋があった。昔のメカニカルなカメラを専門に扱っている店のようだ。デジカメ持ってて、ちょっと気後れしたが、ショーウインドウを眺めてみると、アリフレックスとかボレックスといった16mmカメラが値札が付いて売られていた。値札はないがニコンやチノンの8mmカメラも。いや懐かしい。ここら界隈は通勤経路からちょっと外れただけの所だが、全然来たことがなかったのだ。たまには歩いてみるもんだ。