老眼palm

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2008年 10月のアーカイブ

初めての自作PC(その2)

昨日は当てにしていた手持ちのスリムCDドライブがうまく使えなかったので、とりあえず前に使っていたHDDを接続して動作確認まで行った。Windowsだとハードが変われば大抵再インストールだが、Linuxはこんなとき楽ちんだ。しかしそのHDDは、前のPCでWindowsを走らせるために必要なので、いつまでも使ってるわけにいかない。やっぱりCDドライブが新規に必要だ。

午前中、庭の草木の手入れを少しだけして、家事をやったというアリバイを作ってから、またも秋葉に出かける。九十九でバルクのDVDドライブ(オプティアークのAD-7200A)を3,380円也で購入。前回インストールしたubuntu 8.04.1 jaのCD-ROMが残っているので、それで作業を進めるが、不慣れもあってなかなかすんなりといかない。

  • 最初、CD-ROMから立ち上がってくれなくて焦った。BIOSで見るとデバイスが認識できていない。結局HDDもDVDもMASTERにしていたためだった。(SATAならこういう失敗はしないだろうが、ケチったので。)ジャンパーの設定は英語サイトを探してようやく見つけた。
  • 手持ちのHDは40GBのと20GBのがあって、40GBの方は調子が悪かったかもしれないなあ、と思っていたら、案の定ダメだった。で、20GBにつなぎ替えてやり直し。
  • パーティションなんて適当にすればいいや、と進めていたが、アップグレードに備え/homeを別パーティションにすることにしていたのを忘れていた。/に6000MB、勝手にできるswapはそのままのサイズにして、残りの12Gちょいを/homeに手動でパーティション設定して、やり直し。

こんな感じで、ヨタヨタしながらもなんとかインストール完了。昨日よりレスポンスが悪い気がするのは、HDのスペックが低いからだろうか?(昨日はUATA/133の7200rpmで、今日はUATA/100の5400rpm。)メモリがたくさんあるのになあ、とか思いながら、少しサービスを削ったりする。やっぱりHDも新調したくなってきた。

PCケースのファンがうるさいのは、とりあえず前面のファンの電源を入れないことで少し改善。sensorsコマンドで調べると、CPUの温度は27℃とか出てくるし、HDもそんなにアッチッチじゃないみたいだから大丈夫だろう。(sensorsコマンドは、Synapticでlm-sensorsを入れ、sudo sensors-detectを実行して最後に/etc/modulesに追加するようにして、サービスの管理でlm-sensorsを有効にして、PC再起動で使えた。)

初めての自作PC

1週間前くらいだと思うが、書斎で愛用しているPC(DELL Dimension 2400c)が稀に発煙するという不具合のニュースを聞いた。なんだか使うのが嫌になってしまい、新しいPCが欲しくなった。どうせWebを眺めるくらいで、大したことはしていないから、適当な中古を探せば事足りるのだが、たまには新品を使ってみたいなあ、と思った。

自作PCって手もあるかと思い、三連休の初日の昨日、雨も上がったみたいだし、と秋葉に出かけた。T-ZONEとかTWOTOPを見たが、やたらに人が多く、モノも多く、ワケが分からなくなった。結局、Sofmapで茶の間のパソコン用のメモリを買って帰ってきた。1GBのを2枚。使っているとすぐにディスクがガリガリいうので、メモリ不足は明白だったが、この度、自分のPC環境だけ改善するのはカミさんのウケが悪かろう、という下心満載である。

メモリを増やしてみると、これが相当効果があって、サクサク動く。512MBからmaxの2GBまで増やしたのでこちらは思い残すことはない。ということで、自分のPCのためにいろいろ調べてみると、IntelのG31というchipsetを使ったマザーボードが価格も手頃で、ubuntuでちゃんと動くようだ。CPUはDual-Coreってのを使ってみたかったが、Intel CeleronのE1200なら、そんなに高くない。IntelのBOXってやつだと、CPUクーラーも付いているし、グリースの心配もないらしい。これまで自作PCに踏みきれなかったのは、「CPUにグリースを塗って…」という作業が嫌だったのだ。

というわけで本日再び秋葉に。事前の調査ではドスパラで揃えるのが良さそうで、行ってみるとFoxconnのG31MX-Kが4,980円。おっ安!と思うが、肝心のE1200が売り切れだった。結局、Sofmapで、GIGABYTEのGA-G31M-S2L(7,480円)、Intel Celeron E1200(5,280円)、DDR800 1GB 2枚組(2,990円)を購入。

組立ては事前の予想通り、CPUクーラー取り付けが気持ち的には一番難儀だったが、結局ガシッガシッと4ヶ所対角線状に強く押し込むだけで良かった。ケースは、買って帰るのが面倒だと思って、柏駅前のビックカメラで適当な奴を買ったのだが、これが大失敗。無駄にでかくてファンの音も気になる。ま、ポイントで買ったから、良いか、と思ったら、もっと困った事態が発生。前に使っていて余っていたスリムドライブCD-ROMの変換コネクタがIDEにうまくささらないのだ。HDDは余った奴を引っ張り出してきたのに、CD-ROMが使えないとubuntuがインストールできないじゃないか。

色々悩んだが、今日のところは無事に動かすのが先決と思い、DELLについていたHDDを外して使う。ubuntu 8.40 Hardyは何の問題もなく立ち上がった。

問題もなくというか、実に快適。Webサイトの表示で引っかかる感じがなくなった。これまでネットが重いと思っていたのに、PCのせいだったのか。今回はケースは大失敗だったが、その他はとても快調。こんな老眼おやぢでも、お気楽に自作PCできる時代になったようだ。ubuntuで使うならメモリは2GBも要らなかった気もするが、どうせだんだん要求は増えていくから、今は余裕を持っておこう。

居酒屋で有名人を見かける

金曜日、仕事のことでむしゃくしゃしていたこともあり、会社のH氏を無理やり誘って飲みに行った。

行ったのは串八珍水道橋店。すぐに出てくる串キャベツに辛味噌をつけてボリボリ食いながら、串焼き他のメニューの来るのを待つのが定番。会社に近いので良く使う。自分がアメリカに出向になったときも、ここで友人達に壮行会をしてもらった。

最近、店内を改装しメニューも変わり、ご覧の通り海鮮ものが増えた。(魚八というのと合体したらしい。)先週、へぎそばを食いに行った日もここに来るつもりだったのが、満席で入れず。会社を休んでいたカメの菊五郎抜きでリベンジに及んだことになる。

新しく増えた海鮮ものメニューも試した範囲では大したことはなく、串ものはレベルが下がった気がする。席も背もたれのないスツールになってしまったので、少し落ち着かない。これからはちょっと狭いが本郷三丁目店の方が良いのかも、と思った。(ここの鶏すき鍋が好きなので、店自体に行かなくなるということはなかろう。)

まあ、それなりに楽しんで、帰りがけにトイレによったら、トイレの近くに柔道で有名な人が飲んでいたのを発見!同行のH氏にも確認してもらったので、間違いなさそう。講堂館の帰りなのであろうか。酒の勢いで、毎日持ち歩いているデジカメで盗み撮りしてしまった。きちんとお願いして写真撮らせてもらうべきだったか、いや、ちょっとあの一団はガタイの良い人ばかりで、怖くて頼みにくかったし、などと後から考えたが、いずれにしても盗み撮りは良くないな、と反省。

会社の創立記念日で休みの一日

今日は会社の創立記念日ということで休み。本の感想をブログに書いた後、天気も思わしくないから、今日はだらだら過ごそうかな、と思っていた。

が、だらだらしてるとアッという間に休日は終わってしまう。そこで、昨晩、ケータイの筐体の一部が割れてしまったこともあるので、機種変を視野に上野のヨドバシまでケータイをいじりに行ってみることにした。上野のヨドバシは、電源が入るサンプルが沢山置いてあって、店員もうるさくない。ちゃんとネットにつながらないのが難点だが、感じは分かる。で、WILLCOMの奴をいろいろ触ってみたが、どうも心がときめかない。2004年に京ぽんのポスターを電車で見かけて、これだけでWebもできるのか!と感じたワクワク感がないのだ。また、キーの押し具合が、今使っている東芝のWX320Tに比べて良くないものばかりだ。WX320Tなんて、平凡で何の取り柄もない端末としか思ってなかったが、意外に取り柄があるようだ。前回機種変してから1年2ヶ月しかたっていないし、割れた筐体は瞬間接着剤でくっつけて、もうちょっと使うことにする。(近日中に発作的に機種変してしまいそうな気もするが。)

昼飯は、光麺上野店で豚骨ラーメンをランチサービスの味玉付きで。おいしいんだけど、こんなもんかなあって感じ。さて昼飯食ってみると、いよいよやることがない。アメ横とかその辺をうろうろしてみるが、とりあえず上野駅まで戻り、ちょっと本屋によってみた。

吾妻ひでおの「うつうつひでお日記(その後)」が平積みで置いてあった。こういうのは見かけたときに買わないと、買いそびれるんだよなあ、と思い購入。さっそく電車の中で読み始めるが、まえがきにもある通り、「前半ほとんど文章、後半はほとんど絵日記?にしては絵と文章があまり繋がっていない」という代物。なんとなく、がっくし。いくつかこのブログで紹介した本が取り上げられていたのが収穫。ほとんど評価は△だったけど。吾妻ひでおが刑事・鳴沢了シリーズを読んでいたとは意外だった。

帰りの電車で取手まで足を伸ばして、昔住んでいた団地を眺めてくることに。公団(今はURというのか)の取手井野団地だ。ここはもう築40年くらいになるが、未だ建っていた。公団注宅ゆえ敷地内に緑が多い良い環境で、2DK、40m2で4万円くらい、と狭いけど格安。常磐線快速の始発駅が利用できる…が、柏に比べるとやっぱり遠い。(ちなみに柏市内でかつてすんでいたアパート2ヶ所も未だ健在で、先週確認済みだ。)

カミさんは夕方少し遅くまでPTAの用事で出かけるとかなんで、晩飯を適当にでっち上げる。超いい加減な親子丼だ。玉ねぎと鶏肉を麺つゆで煮込んで、卵でとじておしまい。ちゃんと作ればいいんだろうが、こんな適当でも食えるから良としている。

佐々木譲「警官の血」

親子三代にわたる警官を描く大河小説。エピソードとエピソードの間、数年ポンと飛ぶ、そのリズムに最初は面食らったが、丁寧な描写でどんどんストーリーが進み、読んでいて気持ちが良い。初代の死の真相、三代目の結末具合には少し不満があるが、三代目を主人公にして更に展開があるのかもしれない(ないかもしれない)とか思う。

一番来たのが二代目の話。自分の母校(北大)が舞台になるということばかりではなく、潜入捜査のストレスでPTSDにかかり、そこから立ち直っていこうとする様が良い。主人公の症状として医師が「感情の鈍麻、ものごとに対する関心の減退、幸福感の喪失」と伝えるところは、ちょっとドキッとした。おいおい、最近自分でこんな傾向はないか?いやいや、怒りっぽくなっている面もあるから、そっちの方向には進んでいないだろう。(と思うのだが。)