ubuntu 7.10 Gutsy Gibbonをクリーンインストールしたら、VNCを使ったリモートデスクトップがとてもすっきり動いた。ubuntu, VNCで検索してここにくる人が多いようなので、手順をまとめておく。
状況:茶の間のWindowsXPから寝室のubuntuをVNCでリモートデスクトップする。
- sshとvnc4serverのパッケージを入れる。
- ネットワークの設定で、有線接続を「ローミングを有効にする」のチェックを外し、設定の種類「IPアドレスを指定する」に変更し、適宜IPアドレス等を指定する。(茶の間WindowsXPからsshするのに、固定アドレスの方が便利だからである。)
- 茶の間WindowsXPにはssh clientとしてTera Term ProにTTSSHエクステンションを入れたものを、VNCビューアとしてUltraVNCビューアの日本語版をインストールしてある。
- 茶の間WindowsXPからsshでubuntuにログインする。
- ubuntuでvncserverを実行。ここで表示される:1とかの番号を覚えておく。
- vncserverの初回実行時のみパスワードを聞かれ、~/.vncというディレクトリができる。そこにデフォールトのスタートアップスクリプトがxstartupという名前で作成される。GNOME使う場合は、"ln -s /etc/X11/Xsession xstartup"としておくとよい。
- WindowsXPでvncビューアを実行する。VNCサーバとしてubuntuのIPアドレスに5で表示される番号をくっつけたものを指定する。(例えば192.168.0.10:1)
- 初回のvncserver実行時に指定したパスワードを入力する。
- めでたく使えるはず。Shift-SPACEなどでSCIMのON/OFFができるはず。
改めて書いてみると、意外に大したことがない。頑張ればvncserverの自動実行とかできるはずだが、上記で十分だ。gutsyをクリーンインストールしたら、feisty以来悩んでいたGNOMEの時にキーボードがめちゃくちゃになる件が直っていた。
VNCでgnome端末のフォントがギザギザになる件は、この記事の末尾にあるコメントのとおり、 「gconf-editor(設定エディタ)を立ち上げてapps/gnome-terminal/profiles/defaultを選択してno_aa_without_renderオプションのチェックを外す」と良い。