今日は会社の創立記念日ということで休み。本の感想をブログに書いた後、天気も思わしくないから、今日はだらだら過ごそうかな、と思っていた。

が、だらだらしてるとアッという間に休日は終わってしまう。そこで、昨晩、ケータイの筐体の一部が割れてしまったこともあるので、機種変を視野に上野のヨドバシまでケータイをいじりに行ってみることにした。上野のヨドバシは、電源が入るサンプルが沢山置いてあって、店員もうるさくない。ちゃんとネットにつながらないのが難点だが、感じは分かる。で、WILLCOMの奴をいろいろ触ってみたが、どうも心がときめかない。2004年に京ぽんのポスターを電車で見かけて、これだけでWebもできるのか!と感じたワクワク感がないのだ。また、キーの押し具合が、今使っている東芝のWX320Tに比べて良くないものばかりだ。WX320Tなんて、平凡で何の取り柄もない端末としか思ってなかったが、意外に取り柄があるようだ。前回機種変してから1年2ヶ月しかたっていないし、割れた筐体は瞬間接着剤でくっつけて、もうちょっと使うことにする。(近日中に発作的に機種変してしまいそうな気もするが。)

昼飯は、光麺上野店で豚骨ラーメンをランチサービスの味玉付きで。おいしいんだけど、こんなもんかなあって感じ。さて昼飯食ってみると、いよいよやることがない。アメ横とかその辺をうろうろしてみるが、とりあえず上野駅まで戻り、ちょっと本屋によってみた。

吾妻ひでおの「うつうつひでお日記(その後)」が平積みで置いてあった。こういうのは見かけたときに買わないと、買いそびれるんだよなあ、と思い購入。さっそく電車の中で読み始めるが、まえがきにもある通り、「前半ほとんど文章、後半はほとんど絵日記?にしては絵と文章があまり繋がっていない」という代物。なんとなく、がっくし。いくつかこのブログで紹介した本が取り上げられていたのが収穫。ほとんど評価は△だったけど。吾妻ひでおが刑事・鳴沢了シリーズを読んでいたとは意外だった。

帰りの電車で取手まで足を伸ばして、昔住んでいた団地を眺めてくることに。公団(今はURというのか)の取手井野団地だ。ここはもう築40年くらいになるが、未だ建っていた。公団注宅ゆえ敷地内に緑が多い良い環境で、2DK、40m2で4万円くらい、と狭いけど格安。常磐線快速の始発駅が利用できる…が、柏に比べるとやっぱり遠い。(ちなみに柏市内でかつてすんでいたアパート2ヶ所も未だ健在で、先週確認済みだ。)

カミさんは夕方少し遅くまでPTAの用事で出かけるとかなんで、晩飯を適当にでっち上げる。超いい加減な親子丼だ。玉ねぎと鶏肉を麺つゆで煮込んで、卵でとじておしまい。ちゃんと作ればいいんだろうが、こんな適当でも食えるから良としている。