会社の健康保険組合のイベントで、マラソンの谷川真理さんの講演会をするというので、カミさんと行ってきた。

カミさんは最近ランニングに凝っているし、彼女の本もいくつか買っているので、このイベントの話を知ったときから行く気満々だ。一方の自分は、「まー最近カミさんと出かけることもないし、付き合ってやるか」くらいの軽いノリ。ところが数日前、通勤途中に上野駅から上野公園を通って御徒町まで向かう途中、谷川真理さんみたいな人にすれ違ったのだ。ハッと気がついた時には風のように通り過ぎて行ったので、本人か、良く似た只のきれいな人だったのかは不明。これは講演会に行くしかないでしょう、とちょっとだけモチベーションは上がっていた。

講演は「○×な人?」と挙手をさせる掴みから始まった。そのうちこんな質問が。

「私、今、後楽園の少し向こう側に住んでまして、昔は皇居を走ってましたが、今は上野公園とか、朝走ってます。私のこと、見たことある人いますか!?」

キタ━(゚∀゚)━!!!!! やっぱり、本人だったんだ。ええ、しっかり挙手しましたとも。ま、他人の空似だったんじゃないか、という疑惑はまだまだ残るが、手挙げたのは私一人だけで、しっかりアイコンタクトもできたから良しとしよう。

話は中学高校の陸上部時代から始まり、専門学校、OLを経て、市民ランナーとして皇居を走ることになった経緯、数々のマラソン大会で副賞狙いで頑張ったことなどをおもしろおかしく、それでいて身近な目標を一つ一つクリアしていくことの大切さ、辛いのはたったの5分だから後ろを振り返らずに前を向けばやり抜ける、などを語って、とても楽しくためになった。最後に教えてくれた、ウォーキングの秘訣(腰骨を動かす)も、ふむふむと。

カミさんは、本も読んでいたためか、話はイマイチ乗れていなかったようだが、こんなこともあろうかと持参した彼女の著書に最後にしっかりサインをもらっていた。

ありがたい話を聞いたからといって、すぐに走りたくなるわけではないが、自転車乗ったり、歩いたり、少し体を動かすことは続けてみようと思う。