老眼palm

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2009年 5月のアーカイブ

WordPressのタグクラウドの挙動に慌てる

自転車にリアキャリアを付けた記事を書いて、「自転車」というタグを付けてみたのだが、タグクラウドに「自転車」が出てこない。なんなんだーとちょっと慌てたが、こんな話だった。

  • WordPressのタグクラウドは、デフォールトでは上位45番まで表示する。
  • 「自転車」というタグを作るまでは、タグは45個しか使ってなかった。したがって、新しいタグを追加しても上位45番以内に必ず入るので、すぐにタグクラウドに表示される。
  • ところが「自転車」タグは46個目だったので、同じタグの付いた記事が増えて45位以内になるまでタグクラウドに表示されない。

タグクラウドに表示されないのは変だなあ、と思いつつ、それはとりあえず置いといて、昔の記事に「自転車」タグを付けていたのだった。そうしているうちに、新しいタグが上位45番に突入して、タグクラウドに表示されるようになった。(一番使用頻度の低いタグは3回だ。)それでようやく上記の挙動に気づいた次第。分かってしまえば簡単な話だが、慌ててしまった。

このブログでは、カテゴリーはすべて「未分類」にして、タグだけ使っている。実は、カテゴリーは一つの記事に一つしか指定できないと思い込んでこんなことをしていたのだが、勘違いだった模様。分類するのはもともと苦手だし、いまさら面倒くさいので、とりあえずこのままにしておく。

自転車にリアキャリアを付ける

思うところあって、自分用の自転車にリアキャリアを付けてみた。

20090531-rear-carrier1

これが付ける前の様子。まずD2でキャリアを探し、2種類売っていたが、どうもシートピンの間隔が合わないようなので、やめ。ドンキに行ってみるも、ドンキのくせに高いし、気に入ったモノがない。結局ビックカメラでシンプルな奴を購入。980円也。

(巻尺を持っていき、売り場と駐輪場を往復して寸法を確認してから買ったのだが、ビックカメラでは駐輪場のおじさんに、何してるの?とか話しかけられてしまった。)

20090531-rear-carrier2

取り付けは、右側のボルトがやけに固く、その下にある爪の処理にも困ったが、適当にモンキーレンチやペンチを使って、うりゃっ!うりゃ!とやっつけてしまう。(ちょっとインチキくさいやり方だが、付けば良いや、のノリ。)この自転車、内装3段変速だが、内装の変速装置ってこんな形なんだ、というのを初めて知った。形は分かったが、遊星差動機構を使うという変速の仕掛け自体は良く分からない。

20090531-rear-carrier3

というわけで何とか付いた。(間違い探しのような写真だが。)これでちょっとした荷物を後ろにも積めるようになった。今日も取り付けの後は雨降ったし、これから梅雨だし、活躍のチャンスはしばらく先になるだろう。

堂場瞬一「いつか白球は海へ」ほか

例によって一杯やった帰りに秋葉原駅のブックエクスプレスで購入。やっぱ堂場瞬一の野球モノは面白れえ!と思いながら読み進めた。途中、五百円札が出てくるあたりで、ん?と思いながら読んでいたら、どうも東京オリンピックの少し後くらいで、ドラフト制度が始まる前という時代設定。残念ながらそれにどういう意味があるのかは読み取れなかった。

強いていうなら、主人公がプロ入りを断る言い訳としてアメリカ武者修行を持ち出すために、日本人初の大リーガー村上が活躍している時代が必要だった、ということかも。今の時代設定にすると、大リーグがはるか遠くの手の届かない存在ではなくなってきているので、米国武者修行を荒唐無稽な条件とできないだろう。また野茂以前の他の時期だと、アメリカで野球という発想を出しにくそうだ。

それにしても、最後の結末はあんまり頂けないし、プラッシーの差し入れってのは時代設定がそうだとしてもやりすぎじゃないかなあ。とは言いつつ、夜更かしして最後まで読みきってしまったので、面白い話ではある。

そういえば、少し前に「孤独のグルメ」というのも読んでいた。ふむふむ、あるあるこんな感じ、と面白く読めたのは、巷の評判どおり。実は買ってからマンガだったことに気づいたのだが、文庫本サイズに縮小されたマンガは文字が小さく、老眼には辛かった。

山田宗樹「黒い春」


黒い胞子が肺で爆発的に増殖し、発症から30分以内に確実に死に至るという黒手病についての話。新型インフルエンザでパンデミックだなんだと騒がしいのもあって、図書館で見つけて読んでみた。

黒手病そのものについては、半ばくらいで正体が解明される。謎解きの部分はそれで一段落で、この後どうするんだろう、と思って読み進めたが、後半のドラマが実に良かった。主人公のうちの一人の奥さんに、感染の疑いがかかり、病と戦っていくのだ。

こういう泣ける話は弱いのだが、最近、仕事が不調で、上司に怒られ、部下を理不尽に責め、暗い顔で仕事に向かう、笑顔のない毎日には、これくらい感情を揺さぶってくれるものでないと効かない。

少し前の刊行なので、厚労省でなくて厚生省だけど、途中、厚生省の無策を責める描写がある。今回の新型インフルエンザの件では、「厚労省(厚労相)は騒ぎすぎ」という批判があり、この是非は良く分からないのだが、お役所は「遅い」とか「何もしない」とかって批判されるのが常だったのに、やっぱ舛添さんは一味違うなあ、とか思うのだった。

タイミングを逸したり、特に感想を書くまでも至らなかったなどでブログの記事にはしてなかったが、他に最近読んだのは、保科昌彦「相続人」、久坂部羊「廃用身」、首藤瓜於「指し手の顔」、森村誠一「名誉の条件」てなあたり。

ubuntu 9.04でXがフリーズする件、その後

ubuntu 9.04をインストールした記事で、Xが突然フリーズすることがある、と書いた。調べると、Intel chipを使ったグラフィックボードではdriverの出来がイマイチで、フリーズする場合があるようだ。ubuntu forumでfreezeというタグで引っ掛けて見てみたら、同じ症状の人が何人か居る。

そのものずばりの解決策はないようだが、いくつか、こうすると良いというのが出ていた。で、ひとつずつ試してみたのだが、どうもうまく行かない。ひどいときは立ち上げてfirefoxを使い始めてしばらくしたらフリーズする、というのが何回も連続した。(以前の記事で「その後再現せず」と書いた後に頻発したのだ。)こりゃやってられないな、8.04 LTSまで戻そうか、と思ったが、ダメ元で、今まで一つずつ試していたのを全部一斉に適用。それ以来、症状は今のところ収まっている。今やってるのは、次のもの。

  • CPUのオーバークロックをやめる
  • 「外観の設定」で「視覚効果」を「なし」にする
  • /etc/X11/xorg.confのDeviceセクションに次を追加する
    	Option	"MigrationHeuristics"	"greedy"
    	Option	"AccelMethod"	"UXA"

「外観の設定」で視覚効果をなしにするのは少し寂しかったが、しばらく使ってるうちに慣れた。xorg.confのScreenセクションにVirutualの設定を追加するというのもあったが、やたら遅くなるので適用していない。

なぜこれでうまく行ってるのかは良く分からない。たまたまフリーズしていないだけだとも思うが、とりあえず使えている。調べたり、ゴソゴソやってたのはしばらく前の話なので、もしかしたらもっと的確な情報が既に出ているかもしれない。

追記:上記を書いた後でubuntu日本語フォーラムを見たら、最新のintelビデオドライバが提供されている、との記事があった。引用しているViva! ubuntuの記事も見ていたはずだが、RSSで斜め読みしただけなので、忘れていた。とりあえず適用して様子見中。