この連休のビッグイベントはやはりiPhoneの購入で、暇さえあればちまちまと猿状態でいじっていた。天気が良かった日に二度ほど自転車で出かけて、20km位ちんたら走ってきたが、iPhoneがGPSとしても結構使える印象なのが嬉しい。サイクリング用に楽天で15,000円位の安物GPSでも買おうかと思っていたが、しばらく保留だ。
iPhoneはiPodと異なり、どうしてもiTunesを使う必要があるので、ubuntuでは使えない。Jailbreakという手もあるようだが、バッファオーバーフロー脆弱性を使ってシステムを乗っ取るというのは気にいらない。iTunesの動く我が家のWindowsマシンは、カミさんがほぼ占有しているので、Virtualboxを使ってubuntuでWindows XPを動かしてみようと思ったのだった。いや、デュアルブートでWindows動かすのがシンプルで王道、というのは理解しているつもりだが、面白そうだから(笑)。
- VirtualBoxはこの記事を参照してすんなりとインストールできた。その後のWindows XPのインストールも順調で、こんなにちゃんと動くとは、と目から鱗がボロボロ落ちた。
- とはいえ、VirtualBox上のiTunesではCDがうまく読めないみたいなので、リッピングはubuntuで行う。前回やったようにAACでやると、タグがうまくできないのか、iTunesがトラック番号を読めなくて曲順がめちゃめちゃになるので、mp3フォーマットでリッピングする。
- リッピングしたデータが入っているフォルダ(~/home/Music)をnautilusの右クリック「共有のオプション」で共有指定する。VirtualBoxからは\\10.0.2.2というネットワークアドレスで見えるので、Z:ドライブに割り当てておく。
- VirtualBoxのiTunesで、ファイル>フォルダをライブラリに追加、とすれば、ubuntuでリッピングしたデータをiTunesで読み込めるようになる。あとはこれをiPhoneと同期すれば良い。
- ところが普通に同期しようとすると、CPUを100%使いきり全然進まない。下手するとVirtualBoxがマウスカーソルを握りっぱなしで動かなくなるので、Ctrl-Alt-F1などでコンソールに降りてプロセスをkillしたり、無理やりケーブルを抜いたりするハメになる。
- ここからがバッドノウハウ。編集>設定>デバイスで「iPodおよびiPhoneを自動的に同期しない」にクリックしておく。これで手動で同期を開始するようにして,同期をスタートさせたら、おもむろにiTunesの画面を最小化する。こうしておくと、VirtualBoxのWindowsXPのiTunesでもちゃんとiPhoneが同期できるのだ。(理由は知らん。)
- 注意すべきは、Appleに情報を送ってよいか?と尋ねるダイアログが開くと、せっかく最小化しておいた画面が元に戻ってしまって、CPU負荷=100%の状態になってしまうことだ。このダイアログは、なんとか負荷の小さいときに出現させて「次からは確認しない」状態にしておく必要がある。
ということで、無事VirtualBoxを使ってiTunesを使えるようになった。これまでiPod Shuffleだったので、気の向いたときに適当にCD数枚をリッピングして同期していたが、今度は沢山入るから、手元にあるCDをとりあえずリッピングしてiPhoneに放り込んでいる。(3GSが使いたかったので16GBのiPhoneを買ったが、別に8GB位でも十分足りたと思う。)
