老眼palm

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2009年 10月のアーカイブ

Ubuntu 9.10正式リリースと日本語環境

Ubuntu 9.10がいつの間にか正式にリリースされていた。そういえばベータ版を発作的に入れてから、時々アップデートマネージャを起動してチェックしていたが、ここ数日は、再チェックしてもほとんど何もアップデートされることはなかった。このPCも、気がつかないうちにRC版相当→正式リリース版相当になっていたのだろう。

これまでは日本語Remix CDで新規インストールしていたが、今回はベータ版を導入した。そのため、正式リリースまでJapanese Teamによる追加パッケージを利用することができなかった。不便だが、次のようにしてやり過ごしてきた。

  1. 2chブラウザは、JDを利用する代わりにp2.2ch.netを利用することにした。WX340Kのときは、PCとケータイの両方でp2を使うと、IDやパスワード入力が面倒だったが、iPhoneにしてパスワードをSafariに覚えさせるようにすれば問題ない。モリタポを買ってないので、書き込みができないが、読む分には不便がない。というより、むしろ快適。
  2. 日本語pdfファイルは、poppler-dataをインストールするとevinceで読める。Adobeのサイトからdebファイルを落としてインストールしてもよい。
  3. 日本語ファイル名を含むzipファイルの扱いは、いまいち厄介だ。展開して文字化けしたファイルをconvmv -r -f sjis -t utf8 fileとすれば、文字化けを直せるが、file-rollerで直接開くときにうまく扱えない。

ということで、本家でも日本語環境に特に問題はないが、3のzipファイルの問題は鬱陶しい。

結局、Ubuntu Japanese TeamのUbuntuの日本語環境のページの、「方法2 Japanese Teamのパッケージリポジトリを追加する」を行った。upgradeすると、unzipはadobereader-jpnやibus, anthyなどと一緒にインストールされ、快適に使えるようになった。

それにしても9.10にしたら、メニュー→システム→システム管理から「サービスの管理」がなくなったようだが、なぜだろう?インストールが失敗しているのか、それともUpstartの関係なんだろうか。

2009/11/1追記:

いろいろいじっているうちに、かな漢字変換ができなくなってしまった。「メニュー>システム>設定>IBusの設定」を実行すると、「IBusデーモンが動いていません。起動しますか?」と表示され、「はい」を実行してもまた同じパネルが出てきてしまう。良く分からないので、結局scimやscim-anthyやらをインストールして、「メニュー>システム>システム管理>言語サポート」で、「キーボード入力に使うIMシステム」にscimを指定して使っている。(前に比べて、変換の辞書がイマイチ貧弱な気がするが、ブログの文章を入れるくらいなら問題無しかな。)

瓶から紹興酒

大学時代の友人のK君が東京に出張だというので、金曜日、淡路町で飲んだ。ちょっと時間が中途半端だったせいか、最初にのぞいた店は満席で、じゃあ中華でいいか、と適当にその辺の店に飛び込んだ。

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最初は取りあえずのビールから始めたのだが、しばらく飲んでいると、店員さんが何やらガシガシと作業をし始めた。

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新しい瓶を持ってきて、封印されている口を開けているようだ。どうやら紹興酒が入っているらしい。

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既にワインのボトルなんぞを頼んでいたが、これは頼んでみるべきだろう、と試してみる。おたまで瓶からグラスに注いでくれる。なかなか飲みやすくていい感じ。

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K君がなにやら店員さんと話をしているうちに、瓶の上の方と下の方ではだいぶ違うという話になったらしく、下の方からすくったのを味見をさせてもらった。右が下の方。残念ながら、もう既に酔っ払っていて、自分は味の違いは良く分からなかったが、見た目はだいぶ違っていておもしろい。

金曜日は、会社で手痛い失敗をしてしまって、ヤケ酒気分ではあったが、懐かしい人と会って、お互いの近況を話したりするうちに、少し気分は緩和された。紹興酒の分だけ、飲みすぎた気もしないではないが、ふらりと入った店でおもしろい目にあえたので、得した気分だった。

岡発戸市民の森を歩いてみる

今日は天気も良く、とりあえず自転車で手賀沼方面へ。

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ススキやらセイタカアワダチソウやらが生えていて、秋の気配だ。今日は、五本松公園の方でも行ってみようと、手賀沼大橋を渡って、手賀沼の我孫子側の方を流していたら、脇道からハイキングのいでたちの人たちが出てきた。そっちには何があるのだろう、とiPhoneのGoogle mapで見ると、滝前不動尊とか岡発戸市民の森とかがあるらしい。

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まずは滝前不動尊に寄ってみる。ちょろちょろ水音がするので見ると、龍の口から水が滴り落ちている。これが名前の由来の滝のようだ。そこを離れて、坂道を奥に登っていくと、途中に右の写真のような小さな石碑があった。取手から我孫子、柏に分布する新四国相馬霊場八十八ヶ所の関係らしい。

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しばらく坂道を自転車を押して登っていくと、ゴルフ場にぶつかり、そこが岡発戸市民の森の入り口だ。(「おかぼっと」または「おかほっと」と読むのは、家に戻ってきてPCで調べて分かった。)森に向かって歩いていくと、なにかボタボタ落ちる音がする。どんぐりが盛んに落ちているのだ。こんなにひたすら落ちるものだとは知らなかった。

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森は鬱蒼としているが、整備されていて結構歩きやすい。入ってすぐのベンチは、なかなかいい雰囲気で、こういうところでぼんやり本を読んだりして過ごすのも良さそうだ。しかし、実際は蚊がぶんぶん飛んでいて、写真を撮っていても耳元にうるさくやってくる位なので、落ち着けないだろう。

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キク科の何かの花にハチが来ているところとか、アザミにハチやモンキチョウが来ているところを撮った。いつもと気分を変えて、ホバリングしているハチを撮ろうと頑張ったが、やっぱりブレてしまってなかなかうまく行かない。

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森のそばには柿の木がいくつかあって、たくさん実を付けていた。秋だなあ。何枚か写真を撮ってみたが、なかなか見た感じの色に写らない。柿右衛門が柿の色をなかなか出せなくて苦労するとかいう話を思い出した。子供の頃過ごした北海道では、柿がこうやって木になっているところを見ることはなかったんで、未だに物珍しい感じがする。

ubuntu 9.10 (Karmic Koala) betaをインストール

ubuntuは新しいのが出るたびにアップグレードしていたが、今回は少し様子を見ようと考えていた。ところが今朝、普通にパッケージのアップデートがあるというのでインストールしたら、Xの解像度が1280×1024までしかサポートされず、実際使っている1440×900のwide LCDでは、縦につぶれて横にぼやけた表示になってしまった。少し調べたが、どうにも解決策が分からない。xserver-xorg-video-intelのアップデートが悪かったのだろう。非常に画面が見づらく情けない。うまく動いていたアップデート前の状態に戻すことを、普通は考えるのだろうが、そういえばそろそろubuntu 9.10が出る頃だよなあ、って方向に意識が向いた。

ベータ版で人柱になるつもりはないのだが、ダメモトでバックアップ用のHDにインストールしてみた。結構、良い感じで動く。画面も渋い。元々自宅のPCでは、Webが見れて、Youtubeが見れて、音楽が聞ければ全然OKくらいの使い方しかしていないので、これで十分使い物になりそうだ。

というわけで、今回はベータ版に手を出すことにした。

バックアップ用のHDで立ち上げた状態で、これまでメインで使っていたHDをマウントして、必要なファイルをバックアップコピーしておく。次にメインのHDにCDからインストール。9.10ではファイルシステムのデフォルトがext4になるというので、/homeも含めフォーマットしなおすことにした。インストールはすんなり終わり、メインHDで立ち上げて、バックアップHDからファイルを戻せばOKだ。

ファイルを戻すことばかり考えていたためか、ここで痛恨のミス。何を思ったのか、電源を切らない状態で、バックアップHDに電源コネクタを付けようとして、ショート!。青い火花が飛んで、PCの電源が入らない。あ痛~、やってしまった。

自転車で柏駅前のビックカメラまで走り、一番安いATX電源を買ってくる。玄人志向のKRPW-V300W、3,980円也。これに載せ替えたら、何とか動くようになって、続きの作業を行った。途中、インストールをもう一度やり直したりもしたが、なんとか立ち上がったら、次のような作業をした。

  • OSをインストールしたら、まずはアップデートマネージャを動かして、最新の状態にする。アップデートマネージャが何かメッセージを出すので、「部分的なアップデート」を行う。(RC版が近いせいか、相当数のパッケージが更新される。)
  • 端末から使うときの便利を考えて、LANG=C xdg-user-dirs-gtk-updateを実行し、「デスクトップ」を「Desktop」とかに変更する。
  • flashplayer-nonfree, unrar, gftpなどのパッケージを入れる。
  • コーデックの導入及びDVDビデオ再生のための設定を行う。
  • medibuntuでw32codecsを入れる。
  • firefoxは、about:configでbrowser.urlbar.clickSelectsAllをtrueにして、Refcontrol, FireGesturesを入れる。
  • /etc/rc2.d/S99ondemandをK99ondemandにリネームして、cpufreqのgovernerのデフォルトをperformanceにする。

いつもは日本語Remix CDでインストールしているので、日本語パッケージからadobe-readerやJDなどをインストールするのだが、9.10に対応した日本語パッケージは未だ公開されていない。この辺は正式リリースまで待つことにする。基本的なところでは、本家版でもほとんど支障はない感じだ。

うっかりして、firefoxのブックマークのバックアップを忘れてしまったのと、iTunesの環境(VirtualBox上のWinXP)を消してしまったので、どうしようかなあってあたりが課題。ま、なんとかなるでしょう。

iPhoneの液晶保護シート交換

iPhoneの液晶保護シートは、本体を買ったときに店で一番安い奴(480円かな)を一緒に買って使っていたが、指の脂の付着がひどくて閉口していた。

そこでネットで調べて、脂が目立たないという評判の「PowerSupport PPC-02 iPhone 3G アンチグレアフィルム セット」に交換してみた。楽天で1,080円也。少し画面に縞模様が出るが、思ったよりサラサラした感触で、脂が気にならなくなった。今度は背面がベタつく感じがするが、Palmのころからケースは使わない裸主義なので、当面液晶保護シートのみで行く予定。

長年のPalm使用者としては、iPhoneにも当然PDAとしての機能を期待している。

  • 予定表はDateBk6的なものが欲しいが、標準のカレンダーで我慢。Google Calendar経由で会社のOutlookと同期できているのは良い。一時、Google Calendarで更新するとエラーが起きて、どうしようもなくなったが、Google Calendar syncを再インストールして何とか復旧。調子の悪いときに見たら、6000件位たまっている予定データが9000件位にふくれあがっていた。Syncの途中でこけると、予定が増殖してしまう模様。この辺が不調の原因だったのだろうか。ダブった予定はシコシコ手で消した。
  • 連絡先は、PalmのデータをOutlookにsync→CSVファイルにエクスポート→Gmailの連絡先にインポート→iPhoneと同期、というようにした。通常はGmailとiPhoneで同期させているが、Gmailの連絡先のグループがiPhoneには同期しないのが辛い。連絡先のグループ化ができるアプリのうち、ABContacts Liteというのが今のところ無料で使える模様。フィールドがすべて互換というわけでもないので、しこしこ手で直している最中。あんまり古い連絡先をいれとくのもどうかなあ、とは思うのだが、以前Palmに入っている古い連絡先に7、8年ぶりに電話して、難を逃れた経験があるので、バカにできない。
  • 手書きメモはPalmは標準だったんだが、適当なものがなかなかない。Sketch Padをとりあえず使い始めた。(115円也)
  • 小遣い帳はPalmの時はHandyFinanceというのを使っていた。探したが、同等の機能のものがない。財布、銀行、カードといった複数のアカウントの入出金管理をしたいのだが。結局、PocketMoneyを使用中(600円也)。アカウント一覧画面で、各アカウントごとのFuture Balanceを表示してくれれば完璧なんだが。最初CashFlowというのが安くていいかと思って入れた(230円也)が、フィルタ機能がない、金額入力画面で電卓機能が使えないということで却下。

というわけで、iPhoneに環境を移行して、Palmは持ち歩かないようになったが、なんだかPDAとしてはイマイチだ。しかし、会社で「ふーん、iPhone買ったんだ。どう?」とか聞かれると、迷わず「うん、楽しいよ!」と答えている。うまく言えないが、僕の手の中にあるコレは、PDAじゃなくて、やっぱり”iPhone”だ、ということなのだろう。