どこかのブログで、「ジウ(1)、(2)、(3)」が面白いというので、読んでみた。確かに主人公の門倉美咲はいい感じで、面白く読めた。適度に浪花節的なところもあって良いのだが、自分の本読みのレベルが低いせいか、なんだか細かいところがよく分からないままストーリーだけを追っかけてしまった感じ。そのくせもう一度読んで分からないところを補おうという気には、なかなかなれなかった。
そしたら、今度は出張の移動中に「ストロベリーナイト」を見つけたので、読んでみた。姫川玲子シリーズの最初の奴なので、登場人物の紹介が少し煩わしくて、キャラクターもなんだかマンガやアニメのように極端な感じがイマイチ乗れなかった。だけど、浪花節的に泣かせるところがあるのは気にはなっていた。
で、せっかくのシリーズだからってことで読んでみたのが、「ソウルケイジ」。シリーズ2冊目でだいぶ慣れたのか、これはそんなに違和感なく楽しく読むことができた。なんとなくイマイチ感を抱きながらも、5冊も読んだってのは、やっぱりいずれも主人公のキャラクターが気になるからなのだろう。久々に次も読みたいな、と思う作者に出会えた感じだ。
それにしても、堂場瞬一、今野敏、佐々木譲、乃南アサ、となんだか警察モノばかり読んでる気がする。(感想は書かないけど横山秀夫とかもたまに読むし。)まあ、背景が分かりやすくて楽に読めるってのが大きいんだろう。てゆうか、同じジャンルなのに新しい作者に手を出すのに、こんなに手こずってるというのは、歳取った証拠だよなぁと思う。


