WordPressの2.6.3とか2.6.5は確かセキュリティーアップグレードだったので、変更されたファイルだけ、ちゃちゃっと上書きアップロードして済ませていた。2.7へのアップグレードとなると、少しは気合を入れなけりゃ、と思いつつ延び延びになっていたのを、正月休みにようやく実施。
手順はWordPress Codex日本語版の「WordPressのアップグレード」にあるとおりだが、内容が良く理解できなかったので、「アップグレード手順 詳細版」を読んで、更にローカルに保存したファイルで練習して…と手間どってしまった。少し臆病になっているのかな。分かりにくいと思ったのは、どのファイルを消して、どのファイルを残せば良いのかの説明だ。例えば「wp-includesディレクトリーとwp-adminディレクトリーの古いファイルを削除してください」とある文章を「『wp-includesディレクトリー』と『wp-adminディレクトリーの古いファイル』を削除してください」と解釈して混乱していたのだ。
作業自体は問題なくできた。これでダッシュボードを開くたびにアップグレードしてくださいと言われなくて済む。ついでにプラグインのGoogle XML Sitemapの自動アップグレードをトライしてみた。最初SAFEモードが云々とエラーメッセージがたくさん出てうまく行かなかったが、wp-admin/.htaccessを次のように変更するとうまくできたようだ。(これまでは、<files upload.php>という指定だった。→1/3追記:さすがに<files *.php>は負荷が多かろうと思い、少し変えてみた。)
<files *upload.php$>
AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php
</files>
<files plugin*.php$>
AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php
</files>
2.7にして気になる点は次のとおり。
- wp-multibyte-patchが適用されているのに、投稿編集画面で「ビジュアル」にするとフォントが明朝体になってしまう。→1/3追記:WordPress2.7では、wp-includes/js/tinymce/wordpress.cssでbody.mceContentBodyのfontにserif系のものが設定されている。(WordPress2.6以前はsans-serif系だった。)wp-multibyte-patchではbody *のフォントをsans-serif系に設定しなおしているので、body.mceContentBodyのフォント指定が変更されていないようだ。直接wordpress.cssを変更して望みの動作になっているが、もっとスマートな方法があるような気がする。
- 前からずっとそうだが、投稿リビジョンを無効にしているはずがうまく行かない。投稿リビジョン情報があっても無駄なだけなのだが。とりあえず、「投稿リビジョン」という記事にあるように、phpMyAdminでSQL文を実行して消してしまったが、本質的解決ではない。→1/2追記:「WordPress2.6の投稿リビジョンをOFFにした。」という記事でRevision Controlという Plug-inを知ったので、入れて様子を見ているところ。

[...] .cssを、body.mceContentBodyのfontにsans-serifを直接指定するよう書き換えてしまう。2.7の時も同じようなことをやったが、ファイル構成が大きく変わっていた。エディタまわりがずいぶん変更が [...]
WordPress 2.8にアップグレード | 老眼palm
2009/06/20 10:34