GWの連休に入る前の日くらいから、腹の調子が悪くて、今も万全じゃない。買い物とかで出かける他は、適当にダラダラ過ごしている。で、youtubeなんぞを見ていると、今日は宇多田ヒカルが引っかかった。

宇多田ヒカルがアメリカに本格的にプロモーションしている、という話は聞いていたが、youtubeなんぞで、向こうのTV出演のインタビューとかスタジオライブを見ると、やっぱりバリバリ英語できる人だなあ、と再認識。今、全米売り出し中の"Come Back To Me"という曲の歌詞がすごい。

"I wish that I could photoshop all our bad memories(私たちの良くない思い出をみんなphotoshopできればいいのに)"…ひやぁ、ここでphotoshopですか。使ったことはないが、当然Adobeのphotoshopのことなんだろう。英語では”photoshop"はフォトレタッチするというような意味で既に動詞扱いされているらしいので、普通の感覚なのかもしれない。そういうことを宇多田ヒカルの歌経由で知るということにちょっと驚きを感じる。

その後に続く"'Cause the flashbacks, oh, the flashbacks won't leave me alone (だっていろんなことがフラッシュバックして、わたしをそっとしておいてくれないから)"ってあたりも味があるなあ、と思った。

(ちなみに歌詞は自分で聞き取れたわけではなくて、youtubeをうろうろしていて見かけたもの。photoshopなんて絶対聞き取り無理。括弧内は適当に訳した。)