先週の日曜日だったと思うが、WordPressの2.9が出ていたのに気がついて、うっかり自動インストールしてしまった。とりあえずバックアップだけはとってからやったが、酒の勢いは恐ろしい。うまく行って良かったが、以前に比べて非常に簡単にできて、あっけない。
なんだか物足りないなあと思いつつ、あちこち見て回っているうちに、良さそうなテーマを見つけたので変更することにした。Journalistというテーマだ。(どういう経緯で見つけたかは忘れてしまった。)前回テーマ変更してから約1年。いつものように少し手を加えてある。
- 海外製テーマをそのまま日本語で使うと文字が小さいので調整する。(老眼対策でもある。)11px→12px, 12px→13px, 13px→14pxというようにガシガシと書換えた。これで基本14pxになる。line-heightも18px指定を22pxに書換えた。
- メッセージの類を日本語に直す。メッセージカタログとかは使わず、これもファイルをガシガシ書換えた。(強引)
- 投稿者名、投稿日時、タグなどが記事の後に表示される格好だったのを、タイトルの次に移動した。アイコンを使うようにしてみた。投稿者はroganpalmひとりだけなので表示させない。
- フッタのコピーライト表示のコードは前に使っていたinoveから借用してきて、何年から何年という具合に表示させる。Google Analyticsのコードも仕込む。アイコンを利用したfamfamfam silk iconの情報も表示させる。
- サイドバーのul要素内のリンクは下線を表示させず、緑色のアイコンを先頭に付ける。
- style.cssにpreの定義を追加。フォントは本文よりちょっとだけ小さめに。
- 背景の色を一部いじったり、諸々の細かい調整。
- faviconも使うようにしてみた。
- 検索ウィジェットの見栄えの調整。テキストボックスの左に「検索:」を表示させない、検索ボタンの直前に改行しないようにする。具体的には、次のようなコードを使った。
#sidebar #searchform .screen-reader-text { display:none; } #sidebar #searchsubmit { display:inline; }
もうちょっと調整するところが残っているが、大体こんなところだろう。minimalist系のテーマは、あっさりしすぎている気がしないでもないが。
最後のやつは長年疑問に思っていたことだが、スタイルシートで調整できることがようやく分かった。
今使っているGoogle Chromeには、デベロッパーツールというのがあり、FirefoxのWeb Developperと同じような感じで、見栄えの調整に便利に使うことができた。(Google Chromeだと、WordPressのビジュアルエディタのフォントをうまくsans-serif系に変えられないのが気になるところだ。)
12/24追記:今日もう一度試してみたら、今度は設定どおりsans-serifになっていた。なんだったんだろう。前にも同じことがあったけど、設定が反映されるまでしばらくかかるってことなのかな?