会社で使うメモ帳を、写真のミニ6穴手帳に変えてみた。レイメイ藤井 Davinciジャストリフィルサイズポケットシステム手帳 JDP304Bだ。予定表はOutlookの予定表をGoogleカレンダーに同期して使っているので、システム手帳とは言ってもひたすらメモ書きのためだけに使用している。

これまでA5版のルーズリーフノートを使っていて、年に700ページくらいのペースで消費していた。つまらないことでも、やたらめったら書き込むような使い方だ。しかし最近、どうも自分でも何を書いているのか分からなくなってきていて、もう少し要点を整理してメモらないといけないと感じていた。またA5版とはいえ、それなりにかさばるので、常に持ち歩けるわけではないのも不便だった。思い切って小型の手帳に切り替えて、メモの仕方も無理やり変えてみようか、と思ったのだ。

というわけでぼちぼち使い始めている。なるべく要点をメモするようには気にしているが、なかなかうまくいかない。A5ルーズリーフを使っていたときは、配布資料を半分に折ってノートにはさんだりできて便利だったが、そこをどうするかは課題だ。

実はたまたま最近「情報は1冊のノートにまとめなさい」という本を読んだ。100円でそこらに売っているA6版のキャンパスノートを活用する話だ。A系列なのでA4資料との相性も良く、このシステム手帳よりも大きくて書きやすそうだ。A6版のしゃれたスケジュール手帳を買って、中身だけキャンパスノートに変える手もあったかなあ、とちょっとだけ悩んでしまった。

しかしこのミニ6穴手帳は、iPhoneと比べて、そう大きくもなく、Yシャツの胸ポケットにも入る。やっぱり持ち運びの良さを買って、こっちかな、と思っている次第。