自転車の後輪がだいぶすりきれてきて、側面にヒビも入ってきていたので、自分でタイヤを変えてみることにした。
会社の同僚から、ママチャリの後輪の交換はなかなか大変だ、と聞いていたので、ちょっとビビっていたが、ググって調べた情報を元に決行。まずは必要な部材をケーヨーD2で調達した。せっかく交換するからと、パンクに強いタイヤ(1,270円也)とチューブ(998円)を奮発した。15mmのコンビネーションレンチ(1,290円)とタイヤパンク修理セット(598円)も購入。
おもむろに自転車をひっくり返して後輪を外す。戻す時に備えて、デジカメで写真を撮って、後は頭をひねりながら外していく。ドラムブレーキのあたりが良く分からない。チェーン引きのあたりもうまく機能していないような感じなんだけど…。
ともかく悪戦苦闘して、後輪を外した。コンビネーションレンチの威力は絶大で、ちゃんとした工具のありがたみを感じた。この後は写真がないが、買ってきたタイヤの説明書にしたがってタイヤとチューブとリムテープを交換。
デジカメの写真を見ながら、元に戻していく。屋外で写真が見づらいのと、そもそも写真がへたくそなので、軽くパニくりながらも、何とか元に戻すことができた。ブレーキの調整がなかなかうまく行かないが、エイヤでやっつける。
何となくうまく行ったみたいなので、調子に乗って、パンクしている子供の自転車もタイヤ交換した。こっちは外装6段変速だが、自分の内装3段変速の自転車より、機構が単純でやりやすかった。(変速の段数が多いから複雑ってことじゃないんだな。ちなみに作業時間は2台で約3時間。特に1台目はいろいろ考え込みながらやったから、結構かかった。)
2台の自転車の後輪がピカピカになって気分が良い。空気入れは、ゲージ付きのもの(パナレーサー 楽々ポンプ ゲージ付)を楽天で買った。このタイヤの指定どおりに400kPaまで入れると、相当にカチカチになる。やっぱり今までは少し圧が足りなかったようだ。
北柏ふるさと公園まで軽く試乗してみた。シバザクラが咲いていたり、矢車菊が咲いていたり、他にも色々花が咲いていた。今週は寒い日が多くて、体調も良くなかったけど、しっかり春である。