この週末は、新しく買った自転車に夢中だったはずだが、いつの間にかubuntu 10.10 (Maverick Meerkat)のRelease Candidateをメイン環境にインストールしてしまっていた(笑)。
β版をVirtualBoxで試用していたので、普段使いには支障がないだろうことは確認していた。F-Spotは使ってないので、Shotwellへの移行は自分には影響がない。自分が気づく一番大きな違いは、ubuntuフォントが正式にサポートされて画面の見た目がちょっと変っていることだ。結構いい感じなんだけど、自前で入れているM+フォントと組み合わせるとベースラインがうまく合わないことがあるのが残念。gdmのログイン画面の解像度が合わないのも気に入らないが、今のところ不満点はこんなところ。
unzipの文字化けはlucid用の日本語Remix版debを使ってダウングレードすれば良い。VirtualBoxもlucid用のdebファイルをインストールしたら動いた。
例によって、インストール後に行った作業をメモっておく。(好みの問題以外で大事そうなのは、4,5,6位しかないなあ。)
- アップデートマネージャで最新の状態に
- gconftool-2でウィンドウ操作ボタンを右側に移動
- LANG=C xdg-user-dirs-gtk-updateを実行
- ubuntu-restricted-extrasをインストール
- poppler-dataをインストール
- unzipをlucid用日本語Remix版debを使ってダウングレード
- sudo mv /etc/rc2.d/S99ondemand K99ondemand
- バックアップしたファイルを戻す
- google-chrome(開発版)をインストール
- mozcをビルドしてインストール。インストールしたら、IBusの設定>インプットメソッド>インプットメソッドの選択>日本語でMozcを選んで、それを一番上に移動する。
- Dropboxをインストールする
- VirtualBoxをLucid用のdebファイルを使ってインストールする。
- その他必要なパッケージをインストールする。(gimp, smplayer, gftpなど。smplayerはmplayerのバージョンミスマッチが云々というエラーメッセージが出て、今はmp4がうまく使えていない。)