今年は2日に、カミさんと二人で富岡八幡宮に初詣に行ってきた。なぜここにしたかというと、最近、山本一力の小説をいくつか読んでいて、それに出てくるところに行ってみたかったという話。ちなみに「銀しゃり」とか「あかね空」あたりが面白かったが、どっちも食い物系ってところが、時代小説の初心者の読み方である。
上の写真の鳥居のところから入ると、参道の途中に出てしまったので、そこから列の末尾を探して並んだ。結構な人だったが、ガードマンが「横幅を広くしてください」と誘導しているせいか、意外に早く参拝できた。
参拝したあとは、厄除けのお守りとおみくじを求めた。おみくじは吉。なかなか大吉が出ない。
このあと、カミさんは自宅までランニングして帰るということで解散。(新松戸でくじけたとのこと。)自分は秋葉原に出て、買い物をして帰った。せっかく門前仲町まで行ったのだから、もう少し昼飯にこだわっても良かったかもしれない。
おまけ:
これは、3日に今年初の手賀沼一周したときに撮った写真。鳥が一斉に飛び立ったところで、なんだか威勢がいいので貼ってみる。我孫子側の奥の方は、自転車で走りにくいので敬遠していたが、なかなか風情があっていいところだと気がついた。