プリンターの調子が悪く、印刷したら色ムラで縞模様になってしまう、とカミさんからクレームが付いた。使っていたのはブラザーのMFC-610CLWNという、プリンター、ファックス、スキャナーが一体になった奴で、子機が2台付くタイプ。今度は安いプリンターとファックスをそれぞれ買おうかとも思ったが、場所を食ったりいろいろ面倒そうなんで、結局またブラザーの複合機にしてしまった。やっぱり子機が2台付いたMFC-J850DWN、ビックカメラで32,800円也。

以前のものと比べると、無線LANになったところが新しいが、普通にUSBでつないでいるし、電話機もPCのそばに置いてあるので、あまりメリットは感じない。子機の機能は前より落ちている(例えば、登録した電話番号ごとに着信音を選べない)のは、シンプルになったと思えば良いのか。

調べてみると、前のプリンターは2005年7月に買って6年弱使っていた。すでに修理対応も終わっているモデルだし、長持ちした方かと思う。自分は、年賀状の印刷と、ごくたまにコピーをとるくらいしか使わないのでどうでも良いが、カミさんは町内会やPTA関係で印刷をするケースが結構あるらしいので、新しい奴も少なくともこれくらいは持って欲しいものだ。

さて、こんな記事を書いたのは、この手の買い物の記録を残したかったからだ。ブログはしばらくは維持するつもりなので、ブログに書いておけば、いつ何を買ったか検索すれば分かる。逆に、冷蔵庫の購入(2009年5月に、イオンで日立のワケアリ品を安く購入)とか、洗濯機の購入(2010年10月に、これまた日立のBD-V3200を購入)とかを、書いても面白くないと思って書かなかったのが悔やまれるところだ。

Palm時代からの習慣で、こういうのはカレンダー機能を使っていてきちんとメモっていて、そこで検索すれば出てくるはずなのだが、iPhone+Google calnedarに移行した今、そういう検索がなかなかうまくできない。上に書いた、プリンター、冷蔵庫、洗濯機の購入時期についても、Google Calendarでエクスポートしてダウンロードしたicalファイルを検索してようやく出てきた。

iPhoneで、カレンダーの少し古いエントリーが検索できないのは、ブラザーのプリンターが機能ダウンしてるのと同じに見えるんだが、もしかしたらFUTURE ORIENTEDな人生を送れっていう、ジョブス氏のメッセージなのだろうか。