いろいろ思うところがあって、OLYMPUS PEN E-PL1の14-42mmの標準ズームレンズを、新型のII Rに交換した。新宿のマップカメラの2号店で中古良品が15,800円。前のレンズを下取りに出して、ポイントカード扱い10%増しで5,500円相当になったので、結局10,300円也で入手できた。

さっそくカメラに付けて、都庁の展望台で写真を撮ってきた。

新しいレンズは、ピントが合うのが速くて静かなのが良い。前のレンズのようにジーコジーコ言ってくれないので、ちょっと物足りない位。

都庁まで来れば、富士山もこの3倍ズームで撮れる。

この後、広尾に移動して、Instyle Photography Centerというところで写真展を見てきた。入り口のところに、でっかく引き伸ばした白黒写真の展示があって、銀塩写真の粒子が懐かしい感じだった。これをTwitterでつぶやいたら、銀塩写真の粒子感はデジカメでISO上げた時となんだかイメージが違うと、ちびた氏からリプライがあった。たまに間違ってISO 3200で撮っちゃうことがあって、確かにざらついてるとは思うが、粒子という感じはしない。

それにしてもプロの写真はやっぱり違う。空間の切り取り方や瞬間の捉え方とかが。

ところで広尾というところは初めて来たが、なんだか洒落たところだ。

ランボルギーニが何台も展示してあったり。ってこれは土地柄と関係ないが。

本当は、レンズ交換して撮るのが面倒なので、広角から望遠まで一本でカバーする14-150mmのズームレンズが欲しいと思っていた。でも中古でも約5万、海外通販でも約4万と、高くてちょっと手が出しにくい。しばらくは、この新しいレンズの目新しさでシャッターをたくさん切ろうと思う。