昨日、会社の帰りに老眼鏡を買い替えてきた。前回と同じく上野のJINSにて5,990円也。

老眼が進んで、これまでのメガネでは見えにくくなっていたし、最近何度かメガネしたまま寝てしまって、フレームを押しつぶしたりでだいぶよれよれになっていた。昨年末、6年ぶりに会った友人に、会うなり大笑いされてしまったから、爺臭い鼻メガネ状態を脱却するために、今度買うときは遠近両用にしようと思っていた。

会社の帰りにJINSをのぞいたら、遠近両用にも対応の、レンズがちょっと大きめのチタンフレームがあった。よしコレダと思って申し込んで、視力検査まで20分待ち。いろいろ測ってもらって、試しのレンズをとっかえひっかえしたが、イマイチよく見えない。裸眼の視力も少し落ちているので、遠近じゃなくて中近両用に、とかやってみてもダメ。老眼の部分がメガネのレンズの下の方にちょっとだけある感じでよく見えないし、これじゃパソコンやるときにも困る。

そういえば遠近両用メガネで疲れないためには、手元用の部分を少し上にずらしてもらうべき、というような話をどこかのサイトで見たが、いかんせん安売りメガネ屋ではそんなことは期待できるはずもなく。「やっぱり今日はやめときます」と一旦は店員さんに告げた。

でもせっかく視力検査までしたし、今のメガネの調子も良くないしってことで、なるべく鼻メガネにならないようにと、小ぶりの普通の老眼鏡にしたのだった。店員さんには頑張ってもらって、閉店時刻を少し過ぎたが、その日のうちに作ってもらった。

チタンフレームはちょっと華奢な感じがするが、軽くてフィット感も良い。少し度をきつくしたせいか、なんか掛けてるとクラクラするが、まあ新しいのは良い。遠近両用にしてたら、フレーム9,990円+遠近両用レンズ5,000円=14,990円のはずが、5,990円。もうちょっとちゃんとしたメガネ屋で遠近両用を作ってもらうべきかなあ、と少し悩んでいる。