先週の土曜日、久しぶりに自転車で手賀沼一周に出かけた。ハスの群生地で一休みして写真撮って、さあ行くぞと走り始めたら、後輪がゴロゴロする。止めて様子みようと思ったその時に、パーンと大きい音。パンクってこういう音がするんだ…ははは、などと凹みつつiPhoneのマップで近くの自転車屋を検索。
タイヤは完全にぺしゃんこになっていて、あまり後輪にダメージを与えてもと思い、手賀大橋まではシートポストを持って、後輪を浮かせてヨタヨタ歩いてた。そしたら、ロードレーサーっぽいのに乗ったオジさんが、サドルに乗らなきゃ普通に押して大丈夫、と教えてくれた。
ようやく我孫子の自転車屋さんに着いて、見てもらったら、チューブは大きく穴が空いていて、そもそもタイヤが裂けている。おそらくタイヤの裂け目にチューブが入りこんで飛び出す形になったために、最初ゴロゴロした感触がしたんだろう。そして飛び出したチューブが地面にこすれてパンク、と。
というわけでタイヤもろともチューブを交換してもらって、4,500円也。
見ると前輪もだいぶヒビ割れてて、同じようにパンクされても困る。サイクルベースあさひでタイヤ(2,580円)とチューブ(945円)を買ってきて、自分で交換した。3,525円也。自転車屋さんのようなスタンドがないので、自分でタイヤ交換するときは自転車をひっくり返して置く。
自転車屋さんの部品在庫の関係か、700x38cが700x35cとちょっとだけ細身のタイヤになった。2010年10月に買って以来のタイヤ交換だけど、こんな頻度なんだろうか。前後合計で8,000円以上はちょっと痛い。
パンクした日は修理してもらってそのまま帰ってきたので、今日はあらためて手賀沼一周してきた。ちょうどうまい具合に走ってる間は雲が出ていて、涼しく走ってこれて良かった。一周20kmはそれなりに疲れるが、写真撮りながらちんたら走ってるので、負荷は少ない。もう少しスピード出せば違うだろうが。