自宅の中古PCにメモリを増設し、トータル512MBになったが、Google Earth Linuxは不調である。
前回はうまく動いていたはずなのに、Failure to allocate back bufferで落ちるのは既に書いた通り。
あちこち調べて、/etc/X11/xorg.confのSection "Device"にOption "maxXFBMem" "8192"などを書いてみると今度はFailure to allocate Z bufferで落ちてしまう。BIOSの設定でShared Memoryを8MBから32MBに増やしてみると、これらのエラーが出なくなったが、少し使っているとシステムごとハングする。少しといっても立ち上がってFly to Tokyoとかやって太平洋を渡っている途中で落ちる。とは言ってもメモリを食いつぶしているわけではない。
前回重いながらも動いていたのだが、何が悪さしているかさっぱり分からず。もともと重いプログラムでもあるし、このPCでは無理があったということでひとまず断念する。ああ残念。
(Google Earth Linuxはすっぱいブドウだということですね)