宮部みゆきの「模倣犯」、文庫本になったので、正月休みを利用して読了。

昨日の帰り、電車に乗っていそいそと第5巻を取り出し読み始めたのだが、隣に立っていた女の子も「模倣犯」の第5巻を読んでて、なんとあろうことか同じページを読んでいた!

しばらく読み進めて、またチラッと横を見るとまだ同じページを読んでいる。

そこで読むペースを上げ、しばらくたってみると今度は彼女、前のページを読んでいた。

勝った…。

(ちなみに、これがきっかけで何かロマンスが起きたとかそういうことは皆無である)