今年の正月休みは、カミさんと帰省中の末の息子と両親を連れて、いわき湯本の伊勢屋旅館に一泊してきた。古いつくりで豪華ではないが、一泊二食付きで正月なのに一人10,000円(消費税、入湯税別)で刺身満腹コースというのが気になってここにしてみた。
夕食はこんな感じ。
お刺身は、マダイとコノシロ(コハダ)、
ピンぼけだけど、ドンコ(手前の肝ポン酢に盛り上がる)、
あとこれは何だったかな…てのの他にも、クロソイとカレイがあって、予想にたがわず非常に満足。
廊下の消火器の上のサインを見てわかる通り、古い旅館だが、ボイラーがないので、お湯の循環など全くやっていない正真正銘の源泉かけ流しだと主張してたりして面白い。もっとも女湯は狭かったようでカミさんには不評。
なので翌日チェックアウトして、近所の「さはこの湯」という公衆浴場に行ってみたが、ここもそんなに広いわけでもなくて、いまひとつだった。料金が230円也と超リーズナブルなので、朝からたくさん人が来ていて余計狭かったというのもある。
ということで、自分は刺身的にリピートしたい気分満々なのだけど、カミさんがね。
なお旅館の近くには温泉神社というのがあり、泊ったのが1月2日なので、ここが初詣になった。おみくじは末吉だが、内容が良くなかったのが残念。