熊野旅行の2日目。マンガ「RiN」では、熊野那智大社から熊野本宮大社まで熊野古道を歩くが、暑いし体力もないので、自分は歩くのはパス。その代わりに高野山に行ってみることに。というのは、やはり愛読しているマンガの「とめはねっ!鈴里高校書道部」で高野山競書大会というのが出てくるから。連載中の「阿吽」も空海が出てくるので、高野山ゆかりではある。

北海道の新十津川の元になってる、十津川というところがあるので、そちらの方に向かって走って行くも、このまま進むと高野山の手前で細い道になって辛いと思い、国道425号で龍神村に抜けるコースをとったのが大間違い。両側合わせて1車線の、崖っぷちのくねくねした道が延々と続く「酷道」だった。

そんな道を2時間以上も走り、途中2、3回は対向車を通すためにバックで道を譲ったりしたので、へとへとになってしまった。昼飯に龍神村の道の駅でイノシシの肉の丼を食べながら、どうしようか考えた。昨日の事故のこともあるので無理は禁物だが、まあ、行けるところまで行ってみようか、と。幸い、高野龍神スカイライン(国道371号)はとても運転しやすい道で、無理せず1時間半ほどで高野山に着いた。

あまり期待もしていなかったが、金剛峯寺に行くと高野山競書大会の展示があった。

展示の部屋にずらりと並んだ書道の作品を観て、妙に感動してしまったのは、マンガの聖地巡礼のためだけではなくて、作品の力なんだと思う。

金剛峯寺は石庭も見事だった。高野山は他にもたくさん見どころがあるが、遅くならないうちに旅館に戻る。

途中、夕立の土砂降りにあったが、その後はそこそこ晴れたので、夜、旅館の屋上で星を眺めた。天の川がよく見えたが、コンデジでは良い写真が撮れず残念。帰ってから調べたら、FujifilmのXQ2はシャッタースピードの制御が独特で、スローシャッターに出来なくはなさそうなので、少しいじりまわしてはみるが。(2日目の他の写真は、こちらのアルバムで。)