腰を痛めたのでしばらくおとなしくしていたが、動かないでいると気持ちもふさぐし、なんだか少し太ってきた。

ということで、土曜日、カメラを持って久々に散歩してきた。日暮里から線路脇を歩いて上野くらいまで行ってみようと。

地図を見たら書道博物館というのがあるので、寄ってみた。行くと中村不折記念館とある。中村不折といえば、日本酒の真澄新宿中村屋のロゴの字を書いた人。というのをマンガのとめはねっ! 鈴里高校書道部で読んでいたので、ふーんと思いながら見た。入場料500円也。年間パスが1,000円だというので買ってみた。よくわからないけど、いろんな字が見れて楽しい。常設展示の方は、石とかあんまり劣化しないモノが並んでいる。

写真撮影OKにしてくれたら、なお良いんだけどなあ。それにしても不折とはすごい名前。折れない心なのか。

その後は線路脇の道をたらたら歩く。朝の通勤電車の窓から線路脇を歩く人が見えるので、どんな道なんだろうかと気になっていた。実際に歩いてみたら、ラブホの多さがいろいろ気になってしまったが。

跨線橋から上野駅を眺める。この辺りまで来たら、腰の痛さがまたぶり返してきた。上野公園の噴水の横まで行って、上野駅から電車に乗って帰ってきてしまった。

昼は上野でなにか食べようかと思っていたのに、食べるところを探してウロウロする気力も失せていた。結局、柏まで戻って定番の日高屋で野菜タンメン。麺少なめにしたのに、結構な量だ。お約束の生ビールに加えて、餃子3個まで頼んでしまって、たったの3km歩いたにしては食い過ぎた。