シアトルからの帰国便

さてヤボ用も無事完了し、帰国だ。来るときの便では、中央の島のど真ん中席(E席)でしんどい思いをしたために、どの席になるかがとにかく気になる。

便はユナイテッドの875便、12:19シアトル発。空港には10:00頃に到着し、エコノミーのチェックイン待ちの列に並ぶ。結構長い列だと思っていたが、意外にさくさく進む。

自動チェックイン機だ。成田空港では係りの人が付いてくれたりもするが、アメリカでは大体どこも客が勝手にやる。まあそうしないと人件費削減の目的は達成できないわけで、確かに器械に慣れてしまえば、サクサクできるわけで客のメリットにもなっているのだろう。自分は慣れてないが。

ともかくUNITEDを選んで、日本語画面を選ぶ。日本語があるのは大変ありがたい。次にフライトの情報をどう入れるか選択されるので、カードを選んでANAのマイレージカードを突っ込む。おお、うまく行った。さすがANAのコードシェア便だけあるぜ。ここでE-チケットの番号入力とかさせられると結構面倒なのだ。(クレジットカードとかで自分の名前が入力できればそれでもいいのかもしれない。)

その後の順序を良く覚えていないが、名前を確認、フライトを確認、パスポートをスキャンしてパスポート情報が正しいか画面で確認して、席のアサインに行くという流れだったと思う。事前にUNITEDの日本語窓口に電話して、通路側席のリクエストだけはしてあったのだが、チェックイン機で表示された席はA。窓際席じゃんか。参ったね、でもE席と違って、隣の一人だけ立たせればトイレに行けるか、とか思いつつ、ダメもとで席の変更に進む。お、候補が表示されるじゃないか。あ、一個だけ通路側席がある、これだ!というわけで通路側のC席をゲット。ハッピーな気分になる。安上がりなもんだ。

来るときの便では、自動チェックイン機で席の変更画面を選んでも変更できなかった。満席だったからだろう。考えてみると来るときは特に席のリクエストはしていなかった。これがど真ん中E席になった敗因だったかもしれない。いつも出張のときは会社指定の旅行代理店にPreferenceが登録してあるので、席のリクエストを意識したことが無い。贅沢な環境に慣れきっていたということか。

humberger-beer-at-seatac-20071129.jpgSEATAC空港のUNITEDのカウンターの裏側のセキュリティーチェックは、いつものように長蛇の列だ。少し歩いて建物真ん中へんのセキュリティーチェックはガラガラだったんで、そこからさっさと入る。なんか少し食べておこうと適当なバーに入って、ビールはMac & Jacksを頼むが、無いとのこと。チキン照り焼きバーガーと店員のお勧めのAlaskan Umberを頼む。Alaskan Umberは極めて普通のアンバービールで、あんまり面白くない。ESBにするか、Hefeweisenが無いか聞くべきであった。照り焼きバーガーはまずかった。

そこらへんの売店でお土産にTシャツを少し買って、水を一瓶買って搭乗。(シーホークスのグッズがデザインがいいんだが、買いそびれた。)機内は結構空いていて、隣の席は空席で更にラッキー。

それにしても狭い飛行機だ。昔に比べてシートの横幅は少し増えていると思うが、シートの前後間隔が全く狭い。前に座った兄ちゃんが、シートを思いっきり倒すものだから、テーブルを出してNOTE-PCを広げようとしても、液晶が十分に開けられない。もう少しお金出してEconomy-Plusにすればってことか。

シアトルまでは往きは約8時間で機内食が2食、帰りは約10時間で3食。往きも帰りも機内食はまずい。(それでも中国の国内線よりはましか。)やることもないので、機内でこの文章を書いている。(投稿は成田エクプレスにて。)

また行くこともあるかと思って、メモのつもりで書いては見たが、出張含めて当分海外行きは無いような気がしている。

ただいま休暇中

redmondmap20071127.jpg ヤボ用があり、アメリカに来ている。ワシントン州レドモンド。(写真はホテルにあった地図。)安い航空券の条件は3泊以上の滞在。仕方が無いので今週は休暇を取った。

安い航空券とは言ってもある程度ちゃんとしたのが欲しかったので、ANAのエコ割21WEBでコードシェアのUnited便にした。そういえば海外は出張ばかりで、自費でやるのは初めてだ。日本発月曜日が週末扱いになり5,000円高くなって64,000円。それにいろいろかかって合計99,100円。安いといっても痛い。

往きの飛行機は早めにチェックインしたが、席は既に決まっていて、E席だった。シアトル便は777で、エコノミーのシートアレンジはAB、CDEFG、HJ。つまり5人がけの島のど真ん中。更に痛い。安いチケットだから仕方がないとあきらめる。出張のときは大抵は通路側の席にしているが、エコノミーとはいえ、いかに普段は強い(高い)チケットを使っているものか、と再認識。

両脇はずっと有機化学の勉強をしていたインド系らしきアメリカ人、でっかい外人のおっさん、いかにもアメリカ人体系のむちむちの若い女の子(村上春樹の「ノルウェイの森」の英語版を読んでいた)、韓国系の女の子。トイレに立つのもなかなか苦労する。結局ビールを飲まずになるべく我慢する。帰りもこんなんだと嫌だなあ。

こんな時期のシアトルには観光客も少ないだろうと踏んでいたが、予想外に飛行機は混んでいた。どうも先週末のThanks Givingの連休で、日本に観光に来ていた人たちが帰るようで、外人比率が多いように見えた。日本人はほとんど仕事っぽい。入国審査の列でちらちら見ていると、パスポートに判子がべたべた押してある人が多い。

ヤボ用自体は余り時間がかからない予定。昨日はとりあえず自分の会社の米国子会社に顔出して、「休暇なんだけど寄ったよ」となじみの社員に挨拶したり、懸案事項の状況だけ簡単に日本人スタッフに非公式に説明したり。メールも見れるが、休暇だし眺める程度にする。

今日は適当にだらだらしようと思う。雨は降ってないのでぶらぶら買い物でも出かけようか。

東京国際女子マラソンのTV中継に写っていた

東京国際女子マラソンの中継はビデオにとっていた。家に帰ってから、確かこの辺にいたよなあと、ジッと見てたら、ちゃんと写ってた。

marathon20071118-6.jpg

カミさんに見せたら、「うん、雰囲気がそうだ」と納得していた。 だてに長く付き合っていないものだ。なお、カミさんも仏検の帰りに偶然マラソンに遭遇したが、反対側にいたのでTVには写らず。

東京国際女子マラソンを沿道で応援

前々から一度は生で見たい、と思っていたが、昨年は雨で断念。今年は天気も良いようなので、沿道で応援してみることにした。

まずは会社にも近く、土地勘のある水道橋駅のガード下近くで見ることに。12:00頃に到着したが、意外と人がいる。人と人の隙間に入り込み、ガードレールのすぐ後ろの場所をキープしてラジオを聞きながら待つ。今日は文化放送とテレビ朝日で中継があったので、文化放送がCMになったら、テレビ朝日の音声に切り替えて聞いていた。こういうときはワンセグがあるといいよな、とか思いつつ、ラジオの音声と地図をたよりに現在位置を想像しながら待つ。

12:30近くになると道にパイロン置いたりで、それらしい雰囲気になり、数分たつと最初に屋根に時計のついた車が通る。いよいよくるか。

marathon20071118-1.jpg 来たっ、先頭集団の通過だ!渋井陽子らしき選手や野口みずきらしき選手がいたように見えたが、すーっと通過してしまった。写真を撮るのに気をとられていたせいもあるが、完全に舞い上がっている。

このあたりで約7km弱なので、まだあまりばらけていない。しばらく見ていると市民ランナーたちもたくさん通過し、水道橋界隈の交通規制は20分くらいで解除になったようだ。水道橋のサブウェイでツナサンドを買って、次の地点に向かうことにする。

次は前々から生で見たいと思っていたポイント、市ヶ谷あたりの外堀通りの上り坂だ。電車で移動して、橋を渡って右側の飯田橋方面、SonyMusicの前あたりに到着。しかしレースは未だ折り返し地点あたりで、観客の姿もない。

marathon20071118-2.jpg さっき買ったツナサンドを食べ、カメの菊五郎にメールしたりして時間を潰していると、ぼちぼち人がやってくる。朝日新聞のノボリを持った人が来たので、旗とパンフレットをゲットした。

ラジオでは、渋井が落ちて、野口がやや独走ぎみと伝えている。ようやく先頭が来たようだ。このポイントからは坂の下の方まで良く見渡せるが、中継車とかでなかなか選手が見えない。

marathon20071118-3.jpg marathon20071118-5.jpg 白バイや中継用のバイクに囲まれて野口が来る。小柄な選手だなあ、と思っているうちに、あっという間に通り過ぎて小さくなってしまった。少したって2位の選手も通過。しかし渋井が来ない。

marathon20071118-4.jpg しばらく待っていると、3位かと思いきや、外人選手の後にようやく4位で渋井が来る。見るからにヘロヘロな状態。思わず「ガンバレ!」と声を出してしまう。実は渋井に期待していたのだが、この状態ではかなり難しい。

ここは38km近くなので、だいぶばらけてきていて、ぼちぼちと選手が通過する。通過する選手を拍手で送りながら、ラジオを聞いていた。結局、野口が大会記録を更新した。この難コースで2時間21分37秒とは恐れ入る。女子マラソン日本歴代4位の千葉真子の記録より早い。

結局、渋井がゴールしたのをラジオで聞いて、現場を離れた。外堀通りは市ヶ谷から四ツ谷に向かう方が混んでいるようだが、飯田橋側はそれほどではなく、あまり早く到着しなくても観戦できそうだ。今度は国立競技場で見るのもいいかもしれない。

(…そうだ、思い出した。本当は生高橋尚子が見たかったのだった。もう見れないような気がする…。)

WP Multibyte Patch 0.9.4

WordPress 2.3.1にアップグレード」の記事でWP Multibyte PatchでSubjectのエンコードがうまくいかない、という話を書いた。

今日チェックしてみたら、前回の0.9.2から0.9.4にバージョンが上がっていた。リリースノートをみると、該当する修正があるような感じ。

ということで0.9.4にアップグレードしたところ前回の問題点はクリアされたようだ。(携帯電話へ転送する時にISO-2022-JPにならないことを解消したいので、メールモードはJIS固定としてある。具体的にはclass.phpの末尾で$this->conf['mail_mode'] = ‘jis’; // auto, jis, UTF-8とした。)したがって以前でっち上げたプラグインは不要になった。めでたしめでたし。

なお前回はメール関係の機能を使わないために、コードの該当部分をコメントアウトする必要があったが、新しいバージョンでは機能のON/OFFの変数が用意されているので、いろいろな制御がやりやすくなっている。 素晴らしいプラグインに感謝。

名古屋はおしぼりが好きなのか?

oshibori-20071115.jpg 今日は会社関係で名古屋でお葬式に出席。帰ってきて御会葬御礼の袋を見るとおしぼりが入っていた。

そういえばコンビニでおにぎりなんかを買うとおしぼりが付いてくる。名古屋はおしぼりが好きなのか? もっともコンビニはサークルKのサービスがいいから付いてきてるだけかもしれないが。

(お葬式は、その関係者と自分の歳が近いこともあり、少し考えさせられた。)

ジェイソン・ボーン スペシャルアクションBOX到着

以前注文した「ジェイソン・ボーン スペシャルアクションBOX」のDVDが数日前にようやく届いた。新作「ボーン・アルティメイタム」のキャンペーンってことでこんな時期の発売開始なんだろうが、TVでも放映したし、DVD-BOXはもう少し早く出して映画への期待を膨らませるようにしちゃどうなんかなあ、とか思う。まあ3000円弱と安価だし、字幕で見られるから良いけど。

で、DVDはぼちぼち見出しているが、結局原作とはまったくストーリーが違う。キャラクタも相当違う。同じなのは海で見つかった記憶喪失のエージェントというあたりだけじゃなかろうか。

そうやって割り切って作ったためなのか、映画は良いアクション映画に仕上がっていると思う。「アイデンティティー」、「スプレマシー」ともにカーアクションのシーンはなかなか気に入った。 映画と原作で、二つ別々の楽しみがある。

最近さっぱり映画館で映画を見ないので、「アルティメイタム」あたりは見に行ってみようかな、と考え中。(ちょっと仕事がドタバタしてたりするので行けるか分からないが。)

WordPress 2.3.1にアップグレード

しばらく手をつける余裕がなかったが、ようやくWordPress 2.3.1にアップグレードした。

  1. 今回は日本語リリース入りzipファイルを使用。ここからダウンロード
  2. 2.3の時にもやったローカルな修正を行う。(wp-include/widgets.phpで検索ボタンの前の<br />を消す、wp-include/feed-rss2.phpでRSSフィードを全文配信にする。)
  3. サイトのデータをバックアップする。
  4. プラグインを全部止める。
  5. 2.で用意したファイルをアップロードして上書きする。
  6. プラグインを動かす。

今回、WP Multibyte Patchという、本家WordPressのマルチバイト取扱いの修正プラグインがあり、良くまとまっているので、これはいいや、と入れてみた。管理画面の見た目もスッキリするのでなかなか良好である。ただ、これを使うとメール送信でISO-2022-JPで送ってくれるはずなのだが、試して見たところ、Subjectが長いときに途中に空行が入ってしまうのか、うまく行かない。コードもちょっと見たが良く分からないので、以前でっち上げたプラグインを入れてごまかすことにする。しっかりしたコードなんで、自分の環境の問題かもしれない。

プラグインはいくつか新しいのがある、と管理画面で表示されるが、面倒なので当面そのままにしておく。

カルロス・ルイス・サフォン「風の影」

今回の中国出張の旅の友は、この2冊。だいぶ前にラジオの書評コーナーか何かで知っていたが、ちょっと手を出すのをためらっていた。搭乗前に成田空港のTSUTAYAで買って持参したが、何か日本語の本がないと寂しいけど、一気に読んじゃうような奴だと荷物になるし、ということで選択。(そういえばサイモン・シンの「暗号解読」もそんな調子で米国出張前に買ったのだった。)

とても良質な本を読んだ、という読後感。謎が皮を剥くように一つ一つはがれていく印象。本読みには堪らない舞台設定とも思う。ダニエルの少年ぶりが今の自分には羨ましい。登場する女性がことごとく魅力的であるのも良かった。

文中にいろいろな食べ物が登場する。トルティージャトルティーヤと違うものだということを、後から調べて知ったのも収穫か。

中国出張の移動は、成田〜北京、北京〜成都とも3時間くらいで、これくらいの分量を読むにはちょうど良かった。もっとも行きの成田〜北京は、福原愛の中国語講座とダイハード4.0を見ていたので、さっぱり読んでなかったりするが。

四川省で麻婆豆腐を食ったり

今回の中国出張、やはり四川省に行くからには麻婆豆腐でしょう、と楽しみにしていたが、ともかく北京に一泊したので北京ダックを食べた。うまい!

で翌日、四川省の成都に移動。到着後、さっそく昼飯で麻婆豆腐。おっかなびっくり食べるが、よく行く柏の紅龍閣の麻婆豆腐と似た味で、それよりも辛くない。やっぱり紅龍閣は本格だったな、と思いつつ、おいしく食べた。

本場の四川料理ったって、そんなに辛くないな、と油断してたら、この写真の真ん中の料理にはやられた。口全体がビリビリする。辛いのは「辣(らー)」で、痺れるのは「麻(まー)」というらしく、これは「麻」の方。赤いのは大丈夫だが、青いのは危険だ。

その日の晩飯も麻婆豆腐が出た。こっちは昼とはまた一味違う。汁気が多く、なんとなく酸っぱい感じ。いろいろな味があるもんだ、と感心しつつ、初日から飛ばしたせいか、次の日は朝から腹の調子がイマイチだった。

あとは無茶しないように努めて、帰りがけにもう一度、麻婆豆腐にチャレンジ。超有名店で観光スポット的な「陳麻婆豆腐店」だ。 …どひゃ、こいつは完全に「麻」だ。

辛さは全然応えないが、口中がビリビリして、とても全部は食べられない。(なお「陳麻婆豆腐店」の麻婆豆腐の素をお土産に買い、帰国後さっそく食べたが、味が全然違って、むしろ「辣」。家族は辛いと言っていたが、こっちの方が口に合う。)

ちなみに坦々麺は日本のそれと違ってこんな感じ。底の方にちょっと辛くてどろっとしたスープが沈んでいて、適当に混ぜて食う。これは麻婆豆腐とは違っておいしく食べた。

これは仕事中に食べた昼食の弁当。やっぱり中華弁当である。パサパサのご飯に、4種類の炒め物(どれも同じような味。)ペットボトルの緑茶には砂糖が入っていて甘い。

中国にいる間は結局中華料理ばかり食べていた。中国なんだからあたり前なんだろうが、さすがに飽きる。同行の人たちの賛同が得られず、火鍋にチャレンジできなかったのが悔やまれる。もともと腹が強くないので、避けたのが正解だったんだろうが。

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