昨日、例によって上司から飯食いにいこうと誘われた。金曜日に会社のH氏に勧められたけど、満席で果たせなかった中華に行こう、と提案。月曜日だけあってすんなり入店。
H氏から辛いと聞いていたが、これは麻(まー)だ。花椒の痺れる味。昨年の中国出張で味わった四川料理と同じ味だ。写真は棒棒鶏だが、この他に麻婆豆腐と、止せばいいのに同行の上司が店員に乗せられ、店一番の激辛料理(辛い豚肉の煮込みのようなもの)まで頼んでしまう。上司、うまいうまいとバクバク食う。自分は少し風邪気味で頭痛もあったので、やけくそで食う。さらに坦々麺まで食う。これは汁なしの方ではなく、普通の坦々麺。これも辛いがスープはうまい。近所の紅龍閣が辛くなくなったので、最近辛さへの耐性がなく結構苦労したり。いや、もともと麻は慣れていないのが問題なのかも。
とかなんとかで二人で食いまくり、予想通り、結構な支払いになってしまった。その割には今日は意外と体調は悪くなかった。2度辛いこともなく、やはり麻は辣とは作用が違うのかなあ、と。
四川は大地震で大変なことになっているようだが、中国のことは日本の感覚では掴みきれない気がして、良く分からない。願わくば余震や二次災害などでこれ以上被害が広がらないで欲しいと思う。
今回の中国出張、やはり四川省に行くからには麻婆豆腐でしょう、と楽しみにしていたが、ともかく北京に一泊したので北京ダックを食べた。うまい!
で翌日、四川省の成都に移動。到着後、さっそく昼飯で麻婆豆腐。おっかなびっくり食べるが、よく行く柏の紅龍閣の麻婆豆腐と似た味で、それよりも辛くない。やっぱり紅龍閣は本格だったな、と思いつつ、おいしく食べた。
本場の四川料理ったって、そんなに辛くないな、と油断してたら、この写真の真ん中の料理にはやられた。口全体がビリビリする。辛いのは「辣(らー)」で、痺れるのは「麻(まー)」というらしく、これは「麻」の方。赤いのは大丈夫だが、青いのは危険だ。
その日の晩飯も麻婆豆腐が出た。こっちは昼とはまた一味違う。汁気が多く、なんとなく酸っぱい感じ。いろいろな味があるもんだ、と感心しつつ、初日から飛ばしたせいか、次の日は朝から腹の調子がイマイチだった。
あとは無茶しないように努めて、帰りがけにもう一度、麻婆豆腐にチャレンジ。超有名店で観光スポット的な「陳麻婆豆腐店」だ。 …どひゃ、こいつは完全に「麻」だ。
辛さは全然応えないが、口中がビリビリして、とても全部は食べられない。(なお「陳麻婆豆腐店」の麻婆豆腐の素をお土産に買い、帰国後さっそく食べたが、味が全然違って、むしろ「辣」。家族は辛いと言っていたが、こっちの方が口に合う。)
ちなみに坦々麺は日本のそれと違ってこんな感じ。底の方にちょっと辛くてどろっとしたスープが沈んでいて、適当に混ぜて食う。これは麻婆豆腐とは違っておいしく食べた。
これは仕事中に食べた昼食の弁当。やっぱり中華弁当である。パサパサのご飯に、4種類の炒め物(どれも同じような味。)ペットボトルの緑茶には砂糖が入っていて甘い。
中国にいる間は結局中華料理ばかり食べていた。中国なんだからあたり前なんだろうが、さすがに飽きる。同行の人たちの賛同が得られず、火鍋にチャレンジできなかったのが悔やまれる。もともと腹が強くないので、避けたのが正解だったんだろうが。
初めての中国。いろいろカルチャーショックも感じた5泊6日の出張も終わって、成都から北京経由の帰国便に乗った。 これが先週の土曜、10/27のことだ。
成都から北京へ飛び、一旦飛行機を降りて出国手続きを行って、もう一度同じ飛行機に乗る。着陸が混んでいるから若干遅れるなどとアナウンスが何度かあり、1時間ほど待った挙句、「東京地方、悪天候のため欠航」とのアナウンスが。あイター。
18:30頃、出発ロビーに戻り、続く指示を待つことに。ロビーに戻ったら掲示板に「取消」の文字が。欠航は取消というのか、と思いながらよく見てみると、一便前の成田行きも3時間近く遅れた挙句に欠航している。
Informationのところには黒山の人だかり。前の便の乗客は待たされた挙句の欠航なのでかなり殺気立っている。ANAとのコードシェアのChina Air便だが、地上には日本人職員は全然いなくて様子も分からない。どうせ前の便の客が先だろうと思って気長に過ごすことにするが、それにしてもちゃんとしたアナウンスが全然ない。噂ではJALは飛んだらしい。日本人も出てこないANAはどうよ、とか思う。
20:00ちょっと前に、前の便の客はどこかに案内されていった。
20:30過ぎになって自分の便も移動するように案内があった。それにしても残ってる客が少ないようだが…。一旦パスポートの出国の印にキャンセルの印をもらって、空港からバスでホテルまで移動。ホテルまで1時間弱だったと思うが、バスが出発するまでだいぶ待たされて、着いたのは22:00頃だった。ちょっと疲れてバスの中では爆睡してしまったので、どこに連れていかれるかの不安はなかった。
ホテルのロビーに着いたが、翌日代替機が何時に飛ぶのか、誰も知らない。食事も出るのかどうかよく分からないのでビールとカップラーメンを売店で買ったり。フロントは混乱していたが、とりあえずはチェックインできたので、今日はなんとかベッドに寝られるんだな、と安心。飯は出るらしいというので、レストランに移動。
売店で買ったビールをちびちび飲みながら30分ほど待つと、ようやくぼちぼち食い物が出てきた。パンみたいなものと炒飯とキュウリのおひたし、ザーサイ、トマトソースの麺。自分で注文すれば他にも色々食えるが、面倒くさいので貧弱だなあと思いながら腹を満たす。トマトソースの麺は悪くはなかった。
部屋は3人部屋だ。今回同行した会社の人2人との相部屋。このホテルでは2人部屋か3人部屋しかない。一人の人は知らない人との相部屋なんだろうか。同行のうち一人が中国語ベラベラで色々情報を仕入れてきてくれる。どうも5:30ロビー集合で7:00の飛行機らしい。チェックインしたトランクは飛行機に積みっぱなしなので、パジャマもないがしかたがない。それにしてもここはどこなんだろう?
翌朝5:30にロビーに降り、30分位待ってバスが到着。バスはまだ暗い中を出発し、1時間くらいで空港に到着。途中、北京オリンピックのメディアセンターとかの横を通るが、どこにいるかやっぱり分からない。
空港に着くと、代替便は7:30だかに飛ぶことになっているらしい。右往左往してチェックインカウンターを探し、チェックインする。カウンターには印刷済みのチケットがあり、手元の半券と交換するのだが、係員の手際が悪くてチケットを探し出せない。挙句に端末を見ながら、手書き。そんなこんなでだいぶ時間がかかるが、なんとか搭乗し、10:00頃無事離陸した。ふぅ。
離陸後は順調な航行。飯食って、本読んでたら3時間ほどで成田に着く。なぜ九十九里の方から成田にアプローチしたのか不思議だが、無事に着けば、何も文句はない。
自分のトランクが出てくる間、ふと掲示を見ると、一便前のフライトの代替便は未だ成田に着いていなかった。その便の人はとことん災難だ。アナウンスが悪くて、自分の乗った便の乗客が間違ってその便に乗ろうとしてさらに混乱したんじゃなかろうか。
同行の一人のスーツケースがなかなか出てこなかったが、出てきたらトレイに入ってビニール袋に包まれている。出すと酒臭い。成都の空港で買って、スーツケースに突っ込んだ白酒が割れたらしい。こいつが一緒だったから欠航したりしたのかな、とこの時は思ったが、実際翌日から会社に出ると、良くないことの連続。
どうも疫病神は自分だったらしい。巻き込んで悪かった。>同行の二人。
後でニュースを見て知ったが、同日、坑州から成田に飛んだJAL便が乱気流に巻き込まれて乗客の一人が大怪我を負ったらしい。無理して飛ばなくて良かったのかも。
月曜から中国出張中。昨日は北京で、今日は四川省の成都だ。
詳しくは帰国してから写真も載せたいと思うが、一言だけ。
中華料理って取り皿をどんどん替えないと味が混ざって良くない云々と「美味しんぼ」に出ていたが、中国の中華料理屋では取り皿を替えません。小さい取り皿と小さめのお椀が一つずつあって、それで終わり。
「美味しんぼ」のコレはずいぶん気になっていたが、別に本場がこうなんだからいいジャンってようやく思えたのだった。(なんてチキンな話だ…。)
香港とか台湾とかは違うのかな?
11/3 写真追加:
普通はこんな感じで配膳される。
メインの皿とお椀とレンゲ、グラスにジャスミン茶、長くて太い箸。左側にチラッと移ってるお皿はお絞りを置いたり。ナプキンはメインのお皿で角を抑えるような形で手前にたらす。お皿が2枚のこともある。もちろん言えば皿は替えてもらえるし、言わなくても替えてくれることも1回だけあった。