金曜日、夕方所用で会社の人間2名と外出し、終了後その辺で一杯やってきた。行ったのは「北海道」という居酒屋。ザンギ、ホッケ、ルイベ、ちゃんちゃん焼きなど、それらしいメニューだ。ホッケは今ひとつだったし、他もそれなりというところだろうか。
その店、各テーブルに写真のようなタッチパネル付き液晶端末がある。最初は良く分からなかったのだが、どうもこれで注文できるらしい。ものは試しでやってみたが、忘れた頃に注文が来るという感じ。実際のレスポンスはそう変わらないのだろうが、店員に口で伝えた方が「注文した」って感じがするので、以降はもっぱら普通に注文。なんとなく無駄な設備のように思える。
ところで、先日ちびた氏から頂いたコメントに「北海道でこの時期に生まれたんだから、さぞかし寒さに強い子だったのでしょうね」とあった。確かに小さい頃は外で雪まみれになって遊んでいたものだったが、大きくなるにつれ堕落した。なにしろ冬の北海道の屋内は暖かいので、ぬくぬく過ごせてしまうのだ。
昔は家のたてつけが悪くて、ストーブがんがん焚かないと寒くていられなかった。それが断熱材の普及などで家の保温性が良くなっても、がんがん焚く習慣が残り、冬の北海道の屋内は暖かい、という筋書きだ。自分には風が吹き付ける関東の冬の方が、雪が積もる北海道の冬よりも寒く思えるのは、北海道の家の中は暖かいから、というのがあるのだろう。
北海道は涼しかったというか、寒かったというか。8/16〜18の2泊3日だったが、会う人会う人、ことごとく「昨日来てたら暑くて大変だったよ」とのこと。調べると札幌あたりもずっと34〜5℃あったらしい。涼しい中、美味いものをたらふく食ってきた。
北海道新聞やら地元のローカルTVニュースでは連日石谷製菓問題が大きく報道されていた。(そういえばNHKのローカルニュース枠で、地元に戻った森田美由紀アナを久々に見てしまった。)北海道新聞には「白い恋人」が撤去されてがらんとした陳列棚の写真が出ていたが、千歳空港の売店はそんな空き地を放置してあるわけもなく、別のお菓子類で埋めつくされていた。
実家近くのスーパーでダブルラーメンを見掛け、懐かしくてパチリ。北海道限定商品ではあるが、単に2食入った袋ラーメンということで味に特徴があるわけでもなく、単に懐かしいだけ。カミさんは同じく北海道ほぼ限定商品の「S&B香港焼きそば」を見付け、箱で購入し柏に送っていた。(俺はあまり好きじゃないんだが…)
柏も暑さの峠を越えたのか、昨日は涼しくて良い塩梅だった。明日から会社かと思うとひたすら気が重い。
今日午後、寝室のエアコンをしばらく止めていたら39℃になっていた。暑い。
明日から北海道の実家へ2泊3日で。天気予報では向こうもそんなに涼しくないようだが。
佐々木譲「笑う警官」を読んだ。先週の週末をつぶして行われた会社セミナーの帰りに船橋の東武線の書店で買った。文庫本一冊読むのに3、4日かかったことになる。自分にしては大変珍しいケースだ。
読むのに時間がかかったのは、導入部分で登場人物の把握がなかなかできず、少し出だしのノリが悪かったせいもあるのだろう。途中、別の人間を犯人として進むあたりがまだるっこしい印象もあったが、最終的には収束に向かってきちんとストーリーが走り出す。最後のだまし合い、その少し前の真犯人と佐伯の対峙あたりが面白く、楽しく読み終えることができた。
北海道が舞台で札幌の地理もばりばり出てくる。出身地だが、ほとんど覚えていない。地図片手に読むのも一興かも。
どこかで聞いた作者名だなと思ってはいたが、「疾駆する夢(上)、(下)」の作者だった。(読み終わるまで思い出さなかった。)こちらは架空の自動車メーカーのオーナーの一代記。ルマン挑戦、マスキー法、アメリカ進出など実際にいろんなメーカーで起こった話をベースにうまくまとめてある。大変好きな小説だが、特にこの作者を追いかけることはしていなかった。「笑う警官」を読んだのも、単に本屋に平積みになっていたからたまたま手に取った。(最近こんなのばかりだ。)他にも警察ものを書いているみたいなので他のものを読むチャンスもあるだろう。
昨日は札幌出張。会社の偉い人と付き合い酒飲んで、〆のラーメンを信月という店で食べた。飲んでラーメン食べるなんて、ほとんどやったことがないのだが、あっさり塩味でつるつるっと楽しめた。全体に熱いのも好感。
同行の人の一人は「うむ、もう一味足りないような…」と呟いていたが、きっとこのラーメンはその足りなさを楽しむものなのかも。
北海道出身で札幌で学生してたというと、何かうまいラーメン屋は?と聞かれるが、特にない。昔は味なんてどうでも良くて食えれば良いと思ってたというのもあるが、北海道の地方で育った者としては、そもそも「サッポロラーメン」自体が変わったラーメンなのだ。地元のラーメンはどちらかというと喜多方ラーメンのような感じ。鶏ガラスープの醤油味が基本。初めて「サッポロラーメン」を食べたときは、麺は黄色いし、ちぢれてるし、変なモヤシ炒めが乗っかった味噌味のラーメンで、不思議なモノだなあ、と思った位なのだ。
学生時代はよく東映に映画観に行ってたりしたので、そこにあった「糸末」は結構好きだったけど。あ、それと在学中に味が落ちたが、北大中食2Fのラーメンも良かった。
北海道に住んでいたときは、ホッケは居酒屋メニューの定番で、これさえあれば大丈夫というとても頼もしい奴だった。(ホッケとザンギを頼んでおけばまちがいない。) 最近では内地でもまともなホッケにありつけるようになったのだが(北海道の人間は本州のことを内地と呼ぶのだ。ちなみに仙台では東京のことを「中央」と呼ぶ。)、最近気になることがある。
ホッケの開きは、片側に骨が付き、片側には骨がない状態になるはずだ。ところが最近、両側に骨が少しずつ残る、メリハリのないホッケにしか出会えない。機械でカットしているせいなのか、本来の仕上りを知らない外国で加工しているのか、内地に来るホッケはこういう人をバカにした加工をされているのか、貧乏だからちゃんとしたホッケを買えないのか?
骨が付いた側は、骨を外して骨に付いた薄い身がカリカリに焼けているのを、歯でガシガシっとかじってペロペロっと外して食べるのが楽しい。(飲みに行って複数の人間でホッケを食するときは、この部分を誰が取るかを気をつかうべし。)
一方、骨の付かない側は、熱が身に伝わるのを骨に妨げられることがないためバランスの良い焼き上がりになる。
どちらもうまいので、好みの問題になるのだけど、骨が重要な役割を持っているのだ。で、骨の真ん中で切って開いてしまうと両方共同じ焼き加減になってしまい、メリハリがなく味のおもしろみがなくなってしまうということは理解していただけることと思う。
(…こんなこと考えたのは今日の夕飯のホッケを焦がしてしまったからだ。たとえ焦がしてしまっても骨がしっかり付いた側は、骨さえ外せば救済できたのではないか?ところが今日のホッケは、骨の真ん中で切って開いてあったので骨が外れにくくダメだった。)
この頃、夕食なんぞで出てくる人参の味が強い。なんと表現してよいのか分からないが、昔はこんな味だった。私にとっては非常に懐かしい味だが、人によっては臭いとかいうだろうな、という味。
この人参、どうしたのかカミさんに聞くと、北海道の実家から庭で取れた野菜を送ってきたとのこと。なるほど、納得。
トマトとか人参とかこんな味だったよなあ。今でもそういう強い味の野菜を味わえたことをうれしく思う。
そういえばアメリカに駐在していた時、普通にスーパーでトマトとか買うと、そういう昔ながらの強い味だった。そういうのが好きだから勝手に感激していたんだが、他の日本人駐在員にはすこぶる評判が悪かった。やれやれ、本物の味を知らない奴らが日本の野菜の味をダメにしてるんだな、とか勝手に考えていた。アメリカは素材に関しては意外とまともなのかも、とかって。
私の舌が鈍感だから、こういう強い味でないとダメなのかもしれないけど、ともかく桃太郎とかいうトマトは嫌いです。
数日前に高校の同窓会の案内が来ていた。
10月の連休だけど、北海道まで行くのは大変。幹事さんからわざわざemailでも案内をもらっていたので、「全員に返信」って奴で返事を書いたら、 CC:のうちの一人が返事をくれた。曰く、○×君は出世してるらしいぜ、などの四方山話の末尾に、「自分は閑職になり定時に帰る毎日」だとか。
えー、自分も期待のプロジェクト失敗して実は今蟄居の身なのです、でも小さい会社だから雑用多くてなかなか帰れないんですわ、、、
とは言えなかったんだよなあ、emailでは。
で、今週も「黒い太陽」を見てしまった。やっぱ酒井若菜いいなあ。 来週最終回なのか。
19:00頃、北海道の実家の父から電話があった。 今年は長崎屋の早期割引で早めに送ったお中元が届いたとのこと。ひとしきり天気の話なんぞしたあとで、
父「じゃあ、お中元ありがとう。俺は寝るから。おやすみ」
俺「(相変わらず寝るの早いなあ)おかあちゃんは?」
父「もう寝た」
こんな早く寝ていったい何時に起きて活動するのやら。朝の3:00か?別に人の迷惑になるわけじゃないからいいけど。そういえば北海道は緯度が高いから夏は日が長いんだよなあ。などとカミさんと話してて、サマータイムのことを思い出した。
サマータイムを日本でも実行しようとする人がいるが、自分は東京でサマータイムやるのは勘弁して欲しいのだ。
2年間の米国駐在中にサマータイムを経験しているが、時間が早くなる夏の切り替えはやはりつらい。赴任していたシアトルは北海道より高緯度なので、夏は9:00過ぎまで明るかったりするから何とか我慢もできる。しかし東京近辺は日本でも夏冬の日照時間差が最も少ない場所のはずだから、日本でサマータイムを実施してもメリットを受ける人口はかなり少ないと思う。
北海道では「北海道サマータイム」というのを実施しているらしいが、北海道では我慢できるかもしれない。調べると、「北海道サマータイム」は時計をいじらず出勤時間を1時間早くする一種のフレックスタイム制であり、サマータイムとは異質、とあった。
確か、北海道で過ごした小学校の頃は冬時間というのがあったと思う。冬になると始業時間が30分くらい遅くなった。(カミさんは同じ北海道出身なのに経験なしだという。当時札幌はやってなかったのかな?) 時計をいじるのはいろんなシステムにも影響するおおごとだが、出勤時間、登校時間を30分くらいいじるってんなら、それはそれで良いのかもしれない。
「冬時間だから30分遅くなる」方が「夏時間で30分早くなる」よりだいぶ気が楽だしね。
(現実問題として冬時間を遅くすることはたぶん無理。やるなら標準時間を1時間早くして、冬を遅くするしかないなあ…って普通にサマータイムするのとなんら変わらないジャン)

昨日、今日と1泊の札幌出張。
札幌は学生時代を過ごした街である。
今朝は予定がひとつ潰れ、ぽっかりと時間が空いた。どうしようかと考え、ふと、前に住んでたところを見に行ってみようか、と思い立った。一昨年くらいに通りかかったときは未だあったはずだが、あんまりじっくりと眺めてなかったし。
結論からいうと、無かった。札幌もだいぶビルも増え、様変りしているから無くなっていても不思議は無いが、跡地には記念碑が立っていた。それによると昨年無くなったようだ。
青年寄宿舎という寮である。1年ほどしか居なかったのだが、立地条件は札幌で住んだ中でも一番で、植物園の隣にあった。確か寮の食事の出ない日曜日には、よく石狩会館の地下食堂の定食を食いに行っていた気がする。ボルシチと魚フライ。このボルシチが癖になる味で、余りにも癖になるので、何か悪い成分が入っていたのでは無いか?と皆で噂していたものだ。
(これで札幌で住んでいたところは、全て無くなったはずだが、一箇所あいまいなところがある。いつかしっかり確認したいと思ってる)