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ヱビスビール

昨日は会社の部署の歓送迎会。4月に多少の人の異動があり、区切りをつけようとカメの菊五郎に幹事をやらせて開催。(開催理由については、自分の上司から「お前が飲みたいだけだろう」と鋭いツッコミはあったが。)

安さに釣られて某中華料理屋のコースにしたのだが、飲み放題のビールはヱビスだった。先日の「柏公園で花見」の記事に頂いたちびた氏のコメントのように、自分も普段は発泡酒なので、ヱビスなんぞ飲んだ日には「濃いなあ」と実感する。ちなみに普段はDraft One。職場の若い奴には「あの薄くてまずいの飲んでるんですかぁ」とバカにされたが、慣れてしまえばマイルドで良いなあ、と思えてくるのである。

そういえば以前は何か特別なときには必ずと言って良いほどヱビスを奮発したものだったが、近頃はそうでもない。いろいろ他のプレミアムビールが増えて目移りするようになったか、米国赴任中にアンバーエール等の味を覚え、プレミアムったって普通のビールじゃん、とか思うようになったのか。(SuntoryのPremiumはアンバーエール風の味で、お好みなのだが最近少し飽きてきた。)

米国赴任中の上司(外人)には、「Budweiserなんて飲むな、あれはビールではない。その土地の地ビールや生ビール(tap beer)を頼め。なければSamuel Adams。それもなければMiller Genuine Draftにしろ。これならどこにでもあるし、MGDって言えば良いからお前の英語でも大丈夫だ。」と教えられた。(米国のレストラン等では何種類もビールがあるので、銘柄を指定しないとならない。何があるんだ?と聞くとベラベラベラっと早口で列挙されるので、大体アタリをつけておくのが吉なのだ。)今でも米国出張中はこの教えをしっかり守っているが、日本ではDraft Oneっていうのはどうなのか。まあ先立つものがね…。

それにしても今思い出したが、Millerってミルウォーキーだったんだ。先日来日した取引先がミルウォーキーの会社で、「ミュンヘン、サッポロ、ミルウォーキー(古っ)」だね位の話しかしなかったが、MGDがお好みだって言ってやれば良かった。

グァカモーレを試す

以前、アメリカ出張のときに食べたグァカモーレ(アボカドのディップソース)を試してみた。アボカド2個を潰して、グァカモーレの素を混ぜるだけ。グァカモーレの素は袋の半分位しか使わなかったが、まあまあしっかりした味でおいしく頂けた。(種は変色防止に良いと聞いたので入れてある。)

スーパーで突然思い立ってアボカドを買ったのだが、さすがにチップスが適当なのがなく、味付きのドリトスをつかったのが反省点。コストコあたりでチップス買って再挑戦したい。

張り込みの非常食としてのスニッカーズ

私の好きな刑事・鳴沢了シリーズに、張り込みの非常食としてスニッカーズを常備するというくだりがある。元々は相棒の小野寺冴が非常食にスニッカーズを持っていたのを、性格の悪い鳴沢は馬鹿にしているのだが、そのうち自分も愛用することになるんだったと思う、確か。

別に張り込みしていたわけじゃないが、正月の出番でちょいと小腹が空く局面になり、スニッカーズを試してみた。

うん、甘ったるくてピーナッツが歯に絡み付いて、鳴沢じゃないけど、なんじゃこりゃって代物。しかし結局かじり始めたら止まらなくなってしまい、一気に一本かじってしまった。癖にはならないと思うが、なんだか危ない感じがする。

実は甘ったるいものは嫌いじゃなく、米国駐在中は”Milky Way“なる似たような菓子を愛好していた。Milky Wayはキャラメルをチョコレートでコーティングしたような菓子。調べてみるとMilky Wayとスニッカーズは同じ会社が作ったらしい。なんだそうだったのか。

Milky Wayで検索すると怪しいサイトばかり出てくるが、日本でも買おうと思えば買えるようだ。この手の食品は、食わずに過ごすに越したことはなさそうだけど。

ブライアン・フリーマントル「殺人にうってつけの日」

今回の旅の友は、例によって成田空港TSUTAYAで買ったこの本。元CIAの2重スパイが、裏切られた元上司・元妻に復讐する話。主人公は20年の刑期で監獄に居る。体を鍛え、コンピュータの知識を獲得し、模範囚として過ごしている。そのため刑期が短縮され、15年で釈放されることになり、復讐の始まりだ。(この辺が原題 “Time to Kill”の由来なんだろう。)

ジェイソン・ボーンシリーズを読んだので、こういうジャンルも大丈夫だろう、と選択。しかしジェイソン・ボーンが、暗殺者であった自分を深く後悔する、心優しき善良な人であるのに対し、この主人公は稀代の詐欺師で悪党だ。刑務所の人間に嵌められそうになるのを逆手にとって切り抜けるあたりまでは良かったのだが、悪党ぶりが出てくるにしたがって段々自分のノリが悪くなる。悪い人の話ではカタルシスが感じられないのだ。最後の元妻の開き直りっぷりだけが良かったか。

和訳は良いと思う。翻訳モノ特有のとっつきにくい文章ではなく、頭にすっと入ってくる自然な文章だ。

そういえば、元上司の家族がちょっとした祝い事で外食というときに、Wendy’sを使うというくだりがある。Wendy’sのハンバーガーは好きで、駐在員時代もよく利用したが、あくまでもファーストフード、家族のディナーで使う店じゃないと思うが、どうなんだろう。小説の設定上の話なのか判断がつかなかった。

ちなみに駐在員時代のお好みファーストフード店は、Wendy’sとJack in the BoxArby’sのカーリーフライも良かったな。子供はタコスが大好きで、タコスのファーストフード店(Taco BellとかTaco Timeとか)がお気に入りだった。こういう店が日本にないのが帰国直後は残念に思っていた模様。

シアトルからの帰国便

さてヤボ用も無事完了し、帰国だ。来るときの便では、中央の島のど真ん中席(E席)でしんどい思いをしたために、どの席になるかがとにかく気になる。

便はユナイテッドの875便、12:19シアトル発。空港には10:00頃に到着し、エコノミーのチェックイン待ちの列に並ぶ。結構長い列だと思っていたが、意外にさくさく進む。

自動チェックイン機だ。成田空港では係りの人が付いてくれたりもするが、アメリカでは大体どこも客が勝手にやる。まあそうしないと人件費削減の目的は達成できないわけで、確かに器械に慣れてしまえば、サクサクできるわけで客のメリットにもなっているのだろう。自分は慣れてないが。

ともかくUNITEDを選んで、日本語画面を選ぶ。日本語があるのは大変ありがたい。次にフライトの情報をどう入れるか選択されるので、カードを選んでANAのマイレージカードを突っ込む。おお、うまく行った。さすがANAのコードシェア便だけあるぜ。ここでE-チケットの番号入力とかさせられると結構面倒なのだ。(クレジットカードとかで自分の名前が入力できればそれでもいいのかもしれない。)

その後の順序を良く覚えていないが、名前を確認、フライトを確認、パスポートをスキャンしてパスポート情報が正しいか画面で確認して、席のアサインに行くという流れだったと思う。事前にUNITEDの日本語窓口に電話して、通路側席のリクエストだけはしてあったのだが、チェックイン機で表示された席はA。窓際席じゃんか。参ったね、でもE席と違って、隣の一人だけ立たせればトイレに行けるか、とか思いつつ、ダメもとで席の変更に進む。お、候補が表示されるじゃないか。あ、一個だけ通路側席がある、これだ!というわけで通路側のC席をゲット。ハッピーな気分になる。安上がりなもんだ。

来るときの便では、自動チェックイン機で席の変更画面を選んでも変更できなかった。満席だったからだろう。考えてみると来るときは特に席のリクエストはしていなかった。これがど真ん中E席になった敗因だったかもしれない。いつも出張のときは会社指定の旅行代理店にPreferenceが登録してあるので、席のリクエストを意識したことが無い。贅沢な環境に慣れきっていたということか。

humberger-beer-at-seatac-20071129.jpgSEATAC空港のUNITEDのカウンターの裏側のセキュリティーチェックは、いつものように長蛇の列だ。少し歩いて建物真ん中へんのセキュリティーチェックはガラガラだったんで、そこからさっさと入る。なんか少し食べておこうと適当なバーに入って、ビールはMac & Jacksを頼むが、無いとのこと。チキン照り焼きバーガーと店員のお勧めのAlaskan Umberを頼む。Alaskan Umberは極めて普通のアンバービールで、あんまり面白くない。ESBにするか、Hefeweisenが無いか聞くべきであった。照り焼きバーガーはまずかった。

そこらへんの売店でお土産にTシャツを少し買って、水を一瓶買って搭乗。(シーホークスのグッズがデザインがいいんだが、買いそびれた。)機内は結構空いていて、隣の席は空席で更にラッキー。

それにしても狭い飛行機だ。昔に比べてシートの横幅は少し増えていると思うが、シートの前後間隔が全く狭い。前に座った兄ちゃんが、シートを思いっきり倒すものだから、テーブルを出してNOTE-PCを広げようとしても、液晶が十分に開けられない。もう少しお金出してEconomy-Plusにすればってことか。

シアトルまでは往きは約8時間で機内食が2食、帰りは約10時間で3食。往きも帰りも機内食はまずい。(それでも中国の国内線よりはましか。)やることもないので、機内でこの文章を書いている。(投稿は成田エクプレスにて。)

また行くこともあるかと思って、メモのつもりで書いては見たが、出張含めて当分海外行きは無いような気がしている。