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堂場瞬一「青の懺悔」

真崎薫シリーズの2作目。1作目はハードカバーが出たときに読んで、紹介していた。その後あまり気にしてなかったんで、シリーズ化も気がつかず状態だったが、文庫で出てたので読んでみた。

1作目のように気にいらないところはなく、普通におもしろく読める。まー、ストーリーがアレなので、読後感は良くないが。そういえば、警視庁捜索課 高城賢吾シリーズも来週から連続TVドラマで放映されるそうだし、会社でポロッと堂場瞬一はよく読んでいる、とか話したら、「へー、私も全部読んでますよ」と言われたり、なんだかメジャーになったもんだなあと思う。

最近では「交錯」と「漂泊」を読んでいるが、いずれも面白く読んだ。普通に楽しんで、特に文句言いたい気分にもならずってことだと、あんまりブログのネタにする気にもならなかったりする。

ところで今、警視庁失踪課のTVドラマのWebサイトを見てみたら、どうやらTVには阿比留室長が出てこない模様。キャスティングが難しいのだろうが、ちょっと残念かも。じゃ、誰が?って言われても、「シリウスの道」のTV版の流れで、この人しか思いつかない。こんな役が似合う女優さんっていないのかな。垣根涼介の「君たちに明日はない」のTV版で、芹沢陽子を田中美佐子がやっていたのには唖然としたが、普段TVドラマを見る人間じゃないので、贅沢は言えない。

2台目のTVも地デジ対応に

自宅のTVはJCOMで、茶の間のテレビは去年デジタル対応を済ませている。もう一台、寝室にも小さいTVがあるが、こっちはアナログ停波まで保留だなとか思っていた。ところが先日JCOMから電話が来て、JCOMの(ケーブルTVチャネルの)アナログは春先には停まるし、いろいろ特典を付けるからデジタルにしたら?とのこと。調べてみると、2台目で地デジとBSデジタルだけが見れるコースというのがあって、月額420円。寝室のTVはあんまり見てないし、今より105円安くなるので、(電話の勧誘の趣旨にはそぐわないコースだが)2台目もデジタルに移行することにした。

土日は混んでるということだったんで、金曜日に切替工事(といっても基本的にはセットトップボックスSTBを取り替えるだけだが)をやってもらった。14インチのちっちゃいテレビで、上下の切れた横長画面を見るってどうよ、と思いつつ、いろいろ試してみるが、どうも調子が悪い。今朝も布団でゴロゴロしながらオリンピックでも見ようかと電源を入れたが、

  • STBの電源が入らない
  • リセットピンを押して電源が入っても、映像音声がアナログレコードの針飛びのようにループする
  • リセットピンを押して電源が入っても、映像が固まってしまって動かない、声だけ聞こえる、リモコンが効かない

という悲惨な状況だったので、サポートセンターに電話。茶の間のTVは全然平気なんで、限りなくSTBの故障だろう。すぐに対応してくれと頼み、午前中に交換に来てもらうことになった。

故障の状態が非常に気分が悪かったので、交換に来た担当の人にゴネて、HUMAXじゃなくてPANASONICのSTBに変えてもらったのだが、メーカーが変わると想像以上に使い勝手が違う。HUMAXの番組表は、地デジ、BSデジタル、CATVの区別なくシームレスに切り替えられる。番組選択も決定ボタン一発でOKなので、使い勝手が良い。交換したPANASONICの奴は、地デジは地デジ、BSデジタルはBSデジタルと番組表が連続しない。また番組表からの選択は、右ボタンを押して「今すぐ見る」を選択しないとならなくて操作性が悪すぎる。

ゴネて失敗したと思ったが、PANASONICの方はリモコンのテンキーからの選局操作が楽なので、地デジとBSデジタルだけしか見ないという条件であれば、使い勝手は良い。(と思い込んでおこう。正直、JCOMならHUMAXの方が親和性が良さそうだ。)

そういえば、茶の間のテレビは4年前のオリンピックの開幕直前に壊れて、慌ててビックカメラで安いSONYの25型を買ったのだった。おかげで荒川静香のイナバウワーが見れて良かったが、あれから4年。テレビを巡る情勢は、技術的にも社会的にも変わってきている気がするが、個人的には本当にテレビを見なくなった。特にドラマがダメで、1時間なりを連続して見るということができない。堪え性がないってことだから、歳のせいなんだろう。

WOWOWドラマ「シリウスの道」

WOWOWのドラマWで藤原伊織の「シリウスの道」をやるというので、録画して見た。(昨日、二日酔いでもないのにダラダラしてたのは、こいつを見ていたのだ。)文庫本でたっぷり2冊分を2時間半強のドラマにどう納めるか、が興味あるところだったが、同じ素材、設定を使って、違うストーリーを展開した、という結果だった。

戸塚、平野あたりのキャラクタの薄っぺらさは、時間の短さゆえで仕方ないだろう。辰村、勝哉、明子、半沢の関係が原作とガラッと変わってしまっているのも、これはこれでまた一興だと思う。自分の好みではないが、辰村が病院でぶわっと涙するシーンが良かったので、まあ良いか、といったところ。ただ、平野がネジの話をする下りは、ウザくて勘弁してほしかった。他にも会社関係の描写はなんか乗れない演出だった。(それにしても、田中健があんな悪役キャラになっていたとは。)

普段、ドラマはほとんど見ないが、このWOWOWのドラマWは気になる原作ものが多いので、さらに二つばかり録画予約をしてしまった。

ところで、「シリウスの道」の劇中、辰村が勝哉に会いに行く途中、バックに住居表示の青い看板が映った。「東上野三丁目7」と読めた。ずいぶん廃墟な感じでいい雰囲気のところだったので、今日、その住所を探して行ってみた。

該当すると思われる住所は違っていた。良く看板を見ると、実物は横にローマ字表記があったりして、TVに映っていたものとは違う。あー看板も小道具だったのか、やられた。

せっかく来たので、近くにあった下谷神社にお参りしてきた。地図を見るともう少し行けば合羽橋があったりするが、そこまで足を伸ばす気にはなれず、素直に上野駅に引き返した。

上野駅のちょっと手前に、こんなカメラ屋があった。昔のメカニカルなカメラを専門に扱っている店のようだ。デジカメ持ってて、ちょっと気後れしたが、ショーウインドウを眺めてみると、アリフレックスとかボレックスといった16mmカメラが値札が付いて売られていた。値札はないがニコンやチノンの8mmカメラも。いや懐かしい。ここら界隈は通勤経路からちょっと外れただけの所だが、全然来たことがなかったのだ。たまには歩いてみるもんだ。

朝、上野駅でロケに遭遇

朝、通勤電車が上野駅に着いた。今日も上野公園の中を通って御徒町まで歩こう、と公園口の改札を出ると、なにやら人並みを整理する奴がいる。邪魔くさいなあ、と見るとどうやらTVか何かのロケの模様。ピンクの服着た綺麗な人は女優サンなんだな、とかぼんやり思って、横断歩道を渡ったところで気がついた。寺島しのぶではないか。

慌ててケータイを取り出して写真を撮ってみたが、後の祭りでこんな感じにしか撮れなかった。ズームの付いた普通のデジカメが欲しい!と朝っぱらから物欲に取り付かれてしまう。それにしても、実物は細く見えるというのは本当なんだな。顔も小さくイメージとだいぶ違う感じ。

てな感じで今日も一日ドタバタしながら仕事して、帰り際にふと思い出してこのことを会社のO君に伝えてみた。

老眼「今朝上野駅で寺島しのぶのロケを見たぞ」
O君「それって会社の廊下にポスター貼ってある奴じゃないスカ?」

どうもこれらしい。会社の廊下には、美術協力とやらで我が社の製品が登場するTVドラマのポスターがよく貼ってあるのだ。どうせ遭遇するなら永作博美か羽田美智子が良かったなあ。

たい焼き

昨日、TVで「IQサプリ」を見ていたら、「およげ!たいやきくん」がクイズのネタに取り上げられていて、誰ともなく「たい焼き食いたいなあ」という話が出た。今日、所用で出かけたカミさんからメールが。「ケイホクの前にたい焼き屋が出てるから買っといて!」

20080309-taiyaki.jpg と言うわけで、高橋尚子が早々にいなくなったマラソンを見終わって、たい焼きを買いに出かけた。大口注文があったのでということで、新しいのが焼き上がるのを15分ほど待たされて、ようやくゲット。店の人の捌きもイマイチな感じだったが、妙に客が多かった。(昨日の「IQサプリ」のサブリミナル効果なのか?)

夕食後、デザートに食ったが、妙にアンコが多いたい焼きであった。昔は「尻尾までアンコが入ってるたい焼きが素晴らしい」とか言ってたような気がするが、こいつは全身アンコでできてるような感じだ。

ところで高橋尚子はボロボロだったが、横峯さくらはマアマアの滑り出しだった。今日の開幕戦で2位になったことで、国内での生涯獲得賞金で宮里藍を抜いた。同じ賞金金額に達するまで、宮里藍の58試合に対し、横峯さくらは98試合だが、それでも他に比べると相当に早いペースだ。今年こそは賞金女王をと思うのだが、今ひとつ安定感がないような気がして。(ハラハラ応援してるのがいいのかな?)

柏レイソルも白星スタートで一安心。スポーツも開幕し、近所の梅も咲いたしで、そろそろ春が来たということなのだろう。