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堂場瞬一「アナザーフェイス」

木曜日、名古屋出張の帰りの新幹線で何読もうかと物色していたら、本屋の棚で発見。また新シリーズかよ、と帯を見て思ったが、とりあえず買って読んだ。

とある事情で一線を離れている刑事が、誘拐事件の捜査に投入され、能力を発揮するという話。主人公は大学時代に芝居をやっていたイケメン刑事で、人に警戒感を与えない、信頼関係を作るのがうまい、という設定だ。ちょっと変わった感じだが、いろいろ脇役も配置してあるし、途中でポシャらないで、うまくシリーズ化されればいいな、と思う。

名古屋の出張は、前の部署でのプロジェクトからみだった。外人との打合せがあり、英語力をもう少し切りの良いところまで使って、引継ぎだ。

英語力とはいっても、自分の能力ではちゃんとした通訳ができない。話の内容を理解して、自分がしゃべれるように伝える、というパターンになってしまう。元の日本語が言葉足らずと思うときは、英語で話すときに追加でいろいろ補足説明もするし、時には、これを伝えて欲しいという内容に対し、ちょっとそれは違うんじゃないの?と素直に訳さない時もあったりする。

「アナザーフェイス」に、主人公の演劇体験にからめて、次のくだりが出てくる。

役者は主に二種類に分けられる。どんな役でも自分の個性に当てはめてしまう「個性型」と、自分を殺して役になり切る「憑依型」だ。

この本を読んでいるときに、仕事のスタイルにもそういうのがあるのかな、とふと思ったが、ちゃんと通訳するのに越したことはないわけで、単に能力不足でこういうスタイルしかできない、という話と一緒にしちゃいけないよなあ。英語の上手な先輩の仕事ぶりを見習わなければ、と少し反省した。

組織変更と人事異動と

今日会社で7/1付けの組織変更が発表になった。自分も新しい部署に異動だ。

飛ぶ鳥、跡を濁したくはない。今日中に処理してしまわなければならない書類があって、夕方、上司の承認印をもらおうと思ったら、上司が席にいない。携帯で捕まえたら、明日の朝イチで良いだろとか抜かすんで、かくかくしかじかで、今日ハンコくださいと頼み込んだ。

上司の承認印をもらったら、今日中に人事総務部で受付してもらわないとならない。先にそっちの部長さんに事情を話して、定時を30分位超えるかもしれないけど、なんとかお願いします、と泣きついて了解をもらった。

待つことしばし、ようやく上司もどってきて印をもらい、人事総務部の担当に受付処理を頼む。これで旧部署での仕事は公式には終わりだ。(当然引継ぎがあるので、しばらくはそのままだけど。)

処理を終えて席に戻ったら、今日は水曜日のノー残業デー。残業が予定より多いから、水曜日はきっちり帰るようにとのお達しが出たため、今日は緊急の客先対応の人間以外は誰も残っていない。ガランとしたオフィスを出て、まだ明るいけど帰路についた。

現職には3年強。仕事が一段落ついた頃合いだから、今度は別の仕事をやってもらうってのが公式の話だが、期待通りの成果があげられなかったので異動って側面が強い。ストレスの強い部署だったが、それも今日処理した書類で終わりかと思うと、帰り道、なんだかガクッというかボケーっというか、なんだか気が抜けた変な気分だった。

こういう時は歩くに限る。会社から東大を突っ切って、上野駅まで歩いて帰った。東大構内も久しぶりで、いろいろ工事が終わったりで変わっていた。写真は上野公園のはずれで見かけた花。なんかいいじゃんと思って写真撮って、帰ってきて友人のブログを見たら、同じ花が紹介されていた。アガパンサスというらしい。

新しい部署での仕事はなんだかワケがわからなくてタフな感じなのだが、やってやろうじゃないのと思ってる。30分歩いただけでも少しリフレッシュできた。でも少し腰が痛かったんだけど、なんだろう。国際線エコノミーで縮こまっていたせい?

広島でお好み焼き

今週、広島に出張してきた。うちの会社の全国の営業マンを集めた勉強会に出る目的。昼頃、新幹線で広島駅に着いてホームを歩いていたら、向こうから会社の偉いさん(2人)が歩いてくる。あー、同じ新幹線だったか。そのうち一人は、これまでもこのブログに度々登場し自分を叱ってくれている、実はちょっと苦手な人なのだが、ともかく挨拶すると、

偉い「老眼君、お昼食べた?広島のお好み焼き、おいしいから一緒に行こう」

と誘われた。新幹線で駅弁買って食っていたのだが、残せばいいからと言われて同行。駅ビルの「麗ちゃん」が良いらしいってことで、弁当も食ったからおとなしくソバなしのベーシック。ピリ辛のおたふくソースがおいしくて、パクパクと完食できた。

で、勉強会が無事終わると、今度は晩飯食いにいこう、とマタマタ偉いさんに誘われて海鮮居酒屋へ。勉強会に参加した、若手のバリバリの営業マンも揃っていたが、自分が座ったのは、件の偉いさんをはじめとして、各地の支社の代表者が座ってるテーブル。酒飲むならきっちり飲むさ、と多少ゴマスリぎみではあったが、いろいろ話をした。

結局、いつものパターンではっちゃけて、気がつけばホテルのベッドで寝ていた。

翌日も何とか仕事したが、やっぱりソバ入りのお好み焼きが食べたくて、夕食にもう一度お好み焼きを食べた。ソバ入りのベーシックにネギのトッピング付き。おいしいんだけど、場所によってパリパリに焼けている部分は、なんだかちょっと食べづらい感じもした。

どちらの店も、ちゃんと作ってくれたが、席に鉄板が仕込んである店なんかでは、自分で作るところもあるのだろうか?そう思って何軒かをパスしちゃったが、大阪の千房(だったかな)も、奥の厨房で作って、席の鉄板に置いてくれるシステムだったなあ、と今思い出した。広島のお好み焼きは、素人じゃ作れないよなあ。(地元の人は違うのかも知れないが。)

実は広島は初めて。原爆ドームを少しだけ観光。今回は、RICOH R10を持ち歩かなかったので、iPhoneの写真ばかり。デジカメに比べるとやはり不満が残る。

黒革の手帳

会社で使うメモ帳を、写真のミニ6穴手帳に変えてみた。レイメイ藤井 Davinciジャストリフィルサイズポケットシステム手帳 JDP304Bだ。予定表はOutlookの予定表をGoogleカレンダーに同期して使っているので、システム手帳とは言ってもひたすらメモ書きのためだけに使用している。

これまでA5版のルーズリーフノートを使っていて、年に700ページくらいのペースで消費していた。つまらないことでも、やたらめったら書き込むような使い方だ。しかし最近、どうも自分でも何を書いているのか分からなくなってきていて、もう少し要点を整理してメモらないといけないと感じていた。またA5版とはいえ、それなりにかさばるので、常に持ち歩けるわけではないのも不便だった。思い切って小型の手帳に切り替えて、メモの仕方も無理やり変えてみようか、と思ったのだ。

というわけでぼちぼち使い始めている。なるべく要点をメモするようには気にしているが、なかなかうまくいかない。A5ルーズリーフを使っていたときは、配布資料を半分に折ってノートにはさんだりできて便利だったが、そこをどうするかは課題だ。

実はたまたま最近「情報は1冊のノートにまとめなさい」という本を読んだ。100円でそこらに売っているA6版のキャンパスノートを活用する話だ。A系列なのでA4資料との相性も良く、このシステム手帳よりも大きくて書きやすそうだ。A6版のしゃれたスケジュール手帳を買って、中身だけキャンパスノートに変える手もあったかなあ、とちょっとだけ悩んでしまった。

しかしこのミニ6穴手帳は、iPhoneと比べて、そう大きくもなく、Yシャツの胸ポケットにも入る。やっぱり持ち運びの良さを買って、こっちかな、と思っている次第。

iPhoneと出張

最近、出張が続いている。

先週の秋田出張では、シートベルト着用サインが消えてiPhoneを取り出すと程なく、スチュワーデスが「お客様、電波が出ない設定になっているでしょうか?」と聞いてきた。機内モードのアイコンを指差すだけで済んだが、きっちりしてるなあ、さすがJALだ、と感心した。(ANAも同じだと思うが。笑)

昨日の名古屋出張の帰りの新幹線は700系で、BBモバイルポイントの無線LANが使えた。最初なかなかつながらなくて、半分諦めかけたが、なんとか接続。適当にBNRスピードテストで測ったら、92~220kbps、平均136kbps出ていた。これくらい出てれば十分な気がする。

どっちの出張も、あまり土地鑑のないところに行ったので、マップは重宝した。マップは郊外をチャリで走るときも便利に使ってるので、やっぱり自分にはiPod touchよりiPhoneだ。

さて明日から久々の海外出張で一週間ドイツだ。海外はパケット定額がないので、下手な使い方すると請求が怖い。海外でローミングできるケータイを初めて使うチャンスなので興味はあるのだが。