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まるで国内みたいな韓国出張

3/20から3/22まで、2泊3日で韓国に出張に行ってきた。2泊3日と言っても、初日は夜の7時くらいの飛行機で、帰りは成田に昼頃着いたので、実質1日。航空券も往復で39,800円だし、なんだか国内出張のような行程だった。

他の社員よりはマシな英語力を買われて、打合せのヘルプに駆り出されたわけだが、通訳するまでの英語力はない。同行の人たちの言いたいことを自分の中で咀嚼して伝え、先方と英語でいろいろやり取りしてある程度まとめたところで、日本語で説明するっていう流れになる。こんなんで良いのかなと思うこともあるが、これしかできない。今回は、同行の連中の意見が揃ってなくて、会議中にもてんでに好きなことを言ってるような状況だったので、こちら側の言い分を思いっきり取捨選択したうえで、相手との話の流れを自分でコントロールして進めた。

朝10時から夕方6時くらいまで、こんな感じでやってたので、最後はヘロヘロだった。なんとか最低限のところで合意を得られたので、自分としてはヤレヤレだが、同行の連中の一部からは、勝手に進めて大した成果も出せてないと後で非難されても仕方ないような状態だ。ま、文句があるなら自分でやってもらおう。

そんなわけで初めての韓国は、1日会議して飯食って酒飲んで帰ってきただけだけど、iPhoneで撮った写真を並べてみる。

これは昼飯で食べたプルコギ。キムチもカクテキもドカンと出てきて、ハサミで切って食う。

ユッケも出てきて、おおっ日本じゃなかなか食べられないなあと思いつつ、ちょっとだけビビりながら(笑)食う。梨と和えてあるせいか、なんだかとても甘いが、コチュジャンをつけて食うとちょうど良い感じになった。

訪問先に「泊まりは安いところを」と頼んだら、ソウル教育文化会館(Seoul KyoYuk MunHwa HoeKwan)を予約してくれた。コーポレートレートだと思うが、素泊まりで1泊130,000KRWなので1万円位。ただしシャンプーなどがミニバー方式で有料(シャンプーは2,000KRW、160円位)だった。

ホテルの部屋には、日本式のAタイプとC/SEタイプの両方のコンセントがあったので、変換プラグがなくても困らなかったが、本来はCかSEの220Vらしい。韓国もAタイプだと誤解して変換プラグを持参しなかったので、訪問先の会社では変換プラグを借りてしのいだ。

英語や日本語が通じるようなので、会話でストレスを感じることはないが、文字はハングルなのでちっとも分からない。車はヒュンダイとかKIAがやっぱり多い。ヒュンダイって、かっこいい乗用車ばっかり作ってるのかと思ったら、ヒュンダイロゴのトラックも走っていて驚いた。

iPhoneは1日だけ海外ダブル定額でデータローミングを使ったが、3Gでつながることがなく◎表示ばっかりだった。メールくらいならなんとかなるが、海外で使うならauよりSoftBankの方がいいかも。次の海外出張は、成田でWifiルーターを借りていくつもり。そのほうが安いし。

定年の話

写真は、金曜日の朝、駅に向かう途中で空がきれいだったので撮ってみたもの。会社のPCの壁紙にも貼ってあるが、この記事にはあんまり関係なし。

今週、会社に海外(英国)からお客があった。昼飯を一緒に食いに行って世間話をしたが、日本では何歳まで働くんだ?って話になった。今、ググって分かったが、イギリスは公的年金の受給開始を66歳に引き上げる代わりに、定年制を廃止する政策に出ているらしい。日本政府は、60歳以上で定年を設定することを認めるが、再雇用も含め65歳までの継続雇用を企業に求めるってスタンスなので、そんなような内容の話を、一緒に飯食いに行った会社の人が説明した。

その話の流れで、お前何歳だよとかいう話になって、正直に答えたら、真顔で若いじゃんって言われてちょっと困惑。一緒に飯食いに行った4人は、外人が66歳と(多分)50代半ば、日本人は60歳と自分。確かに、その中では一番若いが…。

昨日は、息子の通う服部栄養専門学校の学園祭。例によって、模擬店で坦々麺食ってきたが、今年は服部校長の講演も聞いてきた。漁師さんとか、農家の半数は65歳以上。10年たったら彼らは75歳、日本の食を担う人材が壊滅の危機に瀕しているとの話あり。

10年後のことは問題だが、65歳で元気に働いているという話が気になる。うちの会社も定年は60歳。定年過ぎても嘱託とかで会社に残る人も多い。自分は、定年までは頑張らなきゃと思うのだけど、その先まで働くことは考えられない。もっと長く働く時代になるのだろうか。

ま、数カ月前までは、空がきれいだなんて思う余裕はなかったし、定年とか、少し先の話を考えるって事自体は、少し余裕が出てきたのかな、とは思う。

またも出張でLost Baggage

8/24から9/2まで、出張でイギリス、スウェーデン、スイスを回ってきた。少し期間も長く、いろんな所を回ったが、あんまり細かくブログの記事にまとめる気がしない。後で見たとき参考になるかもしれないので、ポイントだけ書いておく。

ロンドンヒースロー空港での乗り継ぎ時間が短く、なんとなく嫌な予感がしていたが、案の定、最初の到着地でスーツケースが出てこない。同行の役員様はビジネスクラスなので、荷物も”Priority”とやらの札が付いて無事でてきたが、エコノミーの私の荷物はヒースローに置き去りになったようだ。役員様は「お前、本当にツイテない奴だなあ」と。やれやれ。

空港のカウンターでなにやら黒い袋を渡された。歯ブラシとかなら予備を持ってるからと思ったが、係員に「要らないの?」って念押しされて、ついもらってしまった。MALE OVERNIGHT KIT、男性用のお泊りセットだ。中身は、歯ブラシ、歯磨き、ブラシ、シャンプー、ヒゲソリ、シェービングクリーム、制汗剤、綿棒、丸首シャツ(なぜかXXL)に洗剤とお詫びのカード(各国語)。シャツがあるのにパンツがないのは不思議だが、他は洗濯しろってことかな。カバンが出てこなかったのは、これで3度目だが、こんないいものがあるとは知らなかった。

前回(2009年の11月)もカバンが出てこなかったので、その経験を踏まえ、着替えや洗面など準備万端整えていたつもりだった。だけど手荷物を開いたら、ACコンセントの変換器がない! LANケーブルもない!ということに気づいてがっくり。(うっかりスーツケースに入れていた。)

ここで今回の出張にもう一人同行していた、海外出張経験豊富な部長さんからアドバイス。洗面所に日本のコンセントが使えるシェーバー用の奴があるからそれを使うがよろしい、と。それでiPhoneの充電が出来て、とりあえずは一安心だった。今回は携帯電話もiPhoneのローミングでまかなうつもりだったので、電池切れはやばい。ネットは海外パケ放題でしのぐ。

結局、カバンは次の日の午後、ホテルの部屋に届いた。今回は、Lost Baggageの登録番号をとあるサイトに打ち込めば、荷物の状況(見つかったので再確認中とか、ただいま配送中とか)が確認できたので、不安は少なかったが、実際に届けられるまではとても心細い。

次の訪問先のスウェーデンのホテルは、変なホテルで、風呂はトイレにシャワーがあるきりで、シャワーカーテンも、受け皿のようなものもない。ついでにシャンプーもない。シャワーするとトイレの床が水浸しになる。部屋にはLANの配線はなく、無線LANが無料で使えるようになっている。これ、調子の良い時には、ホテルの玄関前でも使えちゃうんだが、電波が来ているのに使えないって状況が多くて閉口。朝飯が普通だったのだけは助かった。ちなみに、タオルや家具や珈琲カップなど、IKEAの製品ばかりを使っているところだった。

スイスでは、一日だけちょっと観光をさせてもらい、ピラトス山という2,000m級の山に、電車とバスを乗り継いで行ってきた。ここは48%という世界一急勾配のケーブルカーで有名なところで、頂上からはユングフラウなどが見渡せるはずだったのだが、頂上付近は雪が降っていて、一面のガスで何も見えなかった(泣)。

下はこんなに天気が良かったのに。Lost Baggageのことといい、日頃の行いのせいだ、とさんざん同行の役員様から馬鹿にされたのだった。

今回行ったところはどこも涼しくて、最高気温はせいぜい15°Cとか18°C。街ゆく人もほとんど冬の装いで、成田に戻って20℃位の温度差はやっぱり辛い。

組織変更と人事異動と

今日会社で7/1付けの組織変更が発表になった。自分も新しい部署に異動だ。

飛ぶ鳥、跡を濁したくはない。今日中に処理してしまわなければならない書類があって、夕方、上司の承認印をもらおうと思ったら、上司が席にいない。携帯で捕まえたら、明日の朝イチで良いだろとか抜かすんで、かくかくしかじかで、今日ハンコくださいと頼み込んだ。

上司の承認印をもらったら、今日中に人事総務部で受付してもらわないとならない。先にそっちの部長さんに事情を話して、定時を30分位超えるかもしれないけど、なんとかお願いします、と泣きついて了解をもらった。

待つことしばし、ようやく上司もどってきて印をもらい、人事総務部の担当に受付処理を頼む。これで旧部署での仕事は公式には終わりだ。(当然引継ぎがあるので、しばらくはそのままだけど。)

処理を終えて席に戻ったら、今日は水曜日のノー残業デー。残業が予定より多いから、水曜日はきっちり帰るようにとのお達しが出たため、今日は緊急の客先対応の人間以外は誰も残っていない。ガランとしたオフィスを出て、まだ明るいけど帰路についた。

現職には3年強。仕事が一段落ついた頃合いだから、今度は別の仕事をやってもらうってのが公式の話だが、期待通りの成果があげられなかったので異動って側面が強い。ストレスの強い部署だったが、それも今日処理した書類で終わりかと思うと、帰り道、なんだかガクッというかボケーっというか、なんだか気が抜けた変な気分だった。

こういう時は歩くに限る。会社から東大を突っ切って、上野駅まで歩いて帰った。東大構内も久しぶりで、いろいろ工事が終わったりで変わっていた。写真は上野公園のはずれで見かけた花。なんかいいじゃんと思って写真撮って、帰ってきて友人のブログを見たら、同じ花が紹介されていた。アガパンサスというらしい。

新しい部署での仕事はなんだかワケがわからなくてタフな感じなのだが、やってやろうじゃないのと思ってる。30分歩いただけでも少しリフレッシュできた。でも少し腰が痛かったんだけど、なんだろう。国際線エコノミーで縮こまっていたせい?

イギリス出張に行ってきた

実はあまり行きたくない出張で、ろくな写真もないが、ともかく滞在中(6/21〜25)は概ね天気がよく、気温も暑いくらいだった。時差の関係で、サッカーW杯の日本対デンマーク戦が夕方の19:30から見れたのはよかった。パブでビール飲みながら興奮して見ていた。知らないパブの客から、本田のFKが「今大会最も美しいFKだ!」と言われたのが嬉しかった。

別にこれといって観光したい気分ではなかったが、本場のパブは経験したかったので、現地の支店の人に何軒か連れていってもらった。いろんな種類の生ビールを試したが、アンバーエール系はなんだか味が薄い感じ。少し暑かったこともあって、結局ベルギーのステラ アルトア(Stella Artois)が一番うまかった気がする。パブではせいぜいポテトチップスとかのつまみだけで、ひたすらビールを飲むって感じ。Magnersというリンゴサイダーも甘くて美味しかった。とは言ってもアルコール度数4.5%なので、口当たりの良さに騙されると危ない。

現地の支店はロンドン郊外のWOKING(ウォーキング)というところにある。ホテルのそばに変なオブジェがあったが、H.G.ウェルズの「宇宙戦争」の舞台らしい。残念ながら本も読んでないし、映画も見てないのでよくわからない。他にも移動中の車の中で、ここが無線通信の発祥の地とか、ペニシリンゆかりの場所とか教えてもらい、歴史のある国なんだなあ、とあらためて思う。

ロンドン中心部に用事のある場合は、支店の最寄り駅から電車に乗って、Waterloo(ウォータールー)駅まで行って、そこから地下鉄に乗り換えて、とかいう感じで移動する。地下鉄は複雑だが、電車網は全体に便利そうだ。

ロンドンでiPhoneのコンパスを使うと、東経0度近くが表示されて、ほほぉと思う。今回、ひとりで電車で移動とかも一部あったので、前回のドイツ出張よりはiPhoneのデータローミングを使った。なるべく必要最小限に使っても、一週間で6000円強。16,000円強。(7/3変更。どひゃあ。)データ通信のできないiPhoneはやはりつまらない。

なお出張の飛行機はANAより2万以上も安かったので、自分としては珍しくJALを使用。JALが出る空港第2ビルの書店はTSUTAYAじゃなくて、品揃えがイマイチ。エコノミーの機内食はまずく、行きは修学旅行の団体と一緒なのでうるさくて参った。JALのエコノミーは、食事と飲み物を一緒に出すようになったので、なんとなく頼みづらくて、片道で缶ビール一本とかで済ませてしまう。経費節減にはなっているんだろうなあ。

6/28追記:SoftBank, 日額1,480円の「海外パケットし放題」発表へ』とのこと。1,480円なら使っちゃうと思われ。