老眼palm

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タグ「Google」のアーカイブ

Google chromeとtext-shadowとM+フォント

Google chromeでこのブログを見ると、ある条件で特定の文字の表示がおかしくなることがあった。

これはubuntu 10.10上でGoogle chromeとFirefoxの表示を並べたものだが、上のGoogle chromeでは、タイトルの「恩師」の「師」の字と「コメント」の「ン」の字の表示が乱れている。前から時々こうなるのが気になっていたが、グラフィックボードやグラフィックドライバ、ブラウザを切り替えて調べてみて、ようやく条件が特定できた。

  • ubuntu 10.10でGoogle chrome 10.0.648.151を使っていて
  • M+フォント
  • CSSでtext-shadowを使っているところで乱れることがある

この三つのどれかの条件を外せば症状は起きない。別のブラウザを使うか、Takaoフォントあたりを使うか、text-shadowを使わないようにすれば良い。今回は、Google chromeのDev版(今は11.0.696.14)を使ってしばらく様子を見てみることにした。

あまり状況が良くなければtext-shadowを使うのをよそうと思う。Firefoxは画面が狭くなるので、あまり使いたくない。今度のubuntu 11.04だと、メニューバーをパネルに追い出しているみたいなので、Firefoxでも表示の広さは問題ないのだろうが。

ところでM+フォントは、TESTFLIGHTが出るたびに自前でIPAフォントと合成したフォントを作って使っていたが、このサイトで配布されているMigMixフォントを使うと、ボールド体も綺麗に表示されて良い。Miguフォントも良さそうだが、半濁点を大きくするのは気に入らない。

Google日本語入力「Mozc」の辞書強化

このところ、新入社員の歓迎会やら海外支店の連中との飲み会やらが続いていて、週末はなんだかくたびれて、何もやる気がしない状況が続いている。もうちょっと天気がよければ、自転車でその辺を一回りしてくる気にもなるのだけど。

んなわけで、家でくすぶって2chなぞ眺めてて拾った情報を元に、UTUMIさんの私家版mozc辞書を入れてみた。

  1. tar ballを~/src/mozc/srcに展開。
  2. cd mozcdic-ut-20100530
  3. 人名やら郵便番号やらカタカナ語は必要なさそうなので、meisiだけが入るようにapply-mozdic-ut.shを変更。(自分でコマンド打ってもいいが。)
  4. ビルド手順に従ってdebパッケージをビルドしてインストール。(gclient sync; debuild -uc -us; sudo dpgk -iだけで良いような気がするんだが、svn coも要るのかな?)
  5. 念のため、~/.mozcを一回消してから使い始める。

このPCで文章を打つのはこのブログの記事ぐらいだし、最近、更新の頻度も落ちてるしで、追加した辞書の効果はよく分からないが、辞書ファイルを眺めてる限りでは少し期待できそう。mozc自身も最近のアップデートで、辞書ツールなどが整備されてだいぶ使いやすくなった。変換パネルのアイコンが駐車禁止マークになってしまうのは次のようにすれば良い。

  1. sudo mkdir /usr/share/ibus-mozc
  2. 上記で作成したディレクトリに、product_icon.pngやunknown.icoを用意する。(product_icon.pngにはネットで拾ったmozcのiconを、unknown.icoは/usr/share/icons/gnome/scalable/categories/preferences-system.svgへのシンボリックリンクとした。)

mozcのコードを読んでみた記事などもチラホラと眺めてみた。(この記事によくまとまっている。)開発者が一生懸命手で書いた規則を用いるのではなく、確率的(統計的)な手法を用いることで、保守性や発展性を高めようという話のようだ。mozcも統計的かな漢字変換だが、Anthyもそうだというのは全然知らなかった。使えればいいやと思ってたし、ubuntuはある程度のレベルをきちんと提供してくれるから、考える必要もなかった。

理論的、数学的に攻めることでしっかり成果が出るんだなあ、と感心するが、中身の理論は数式たっぷりの世界で、全然歯が立たない。

6/5追記:上記のUTUMIさんのページに行ったら、私家版辞書を組み込んだバイナリ配布は避けて欲しいと書いてあった。自分でビルドして試すのは良いのだろうが、私家版辞書で小さく満足してもらうのは本意でないようなことも書いてあったので、とりあえず、辞書は元に戻して使っていくことにした。

Google日本語入力「Mozc」インストール

Google日本語入力のオープンソース版「Mozc(モズク)」が公開されたというので、なんとなくインストールしてみた。ビルド手順の通りにコマンドを打てば完了。debファイルを公開しているサイトもあるようだ。

そういえば、以前Linuxを熱心に使っていた頃(10年前くらい?)には、日本語入力もCannaに非公開パッチを丁寧に当てて、辞書もいろいろ頑張ったりして使っていたものだった。結局、自分が文章を打つときには、入力ミスも多いし、変な文節の切れ目で変換させる癖があるから、プログラム側で頑張っても大した効果はないようだった。

元々ATOKには馴染めなかったので、会社で使うPCでも永らくWindowsのIMEを使っていた。ところが、しばらく前にIMEが恐ろしく調子が悪くなって、たまたま出たばかりのGoogle日本語入力を使ってみたりしていた。やたらに固有名詞が一発で変換できるが、その売り言葉ほど、大規模語彙データの威力を感じることはなかった。予測変換は指が慣れると使いやすかもなあ、と思いつつ惰性で使い続けていた。

オープンソース版は、大規模語彙データの利用はできないし、単語登録もできない。なんでこんなのが第一候補になるんだろうと思うことも多い。しかし近頃、日本語入力(だけではないけど)には余り多くを要求しないようになってるし、会社のPCと同じく予測変換が使えるから、しばらくubuntuでもGoogle日本語入力を使ってみようと思う。(「とおもう」で「と思う」と変換してくれるので、文節の切れ目の判断は自分の入力の癖に合っているかも。)

WordPressのテーマをJournalistに変更

先週の日曜日だったと思うが、WordPressの2.9が出ていたのに気がついて、うっかり自動インストールしてしまった。とりあえずバックアップだけはとってからやったが、酒の勢いは恐ろしい。うまく行って良かったが、以前に比べて非常に簡単にできて、あっけない。

なんだか物足りないなあと思いつつ、あちこち見て回っているうちに、良さそうなテーマを見つけたので変更することにした。Journalistというテーマだ。(どういう経緯で見つけたかは忘れてしまった。)前回テーマ変更してから約1年。いつものように少し手を加えてある。

  • 海外製テーマをそのまま日本語で使うと文字が小さいので調整する。(老眼対策でもある。)11px→12px, 12px→13px, 13px→14pxというようにガシガシと書換えた。これで基本14pxになる。line-heightも18px指定を22pxに書換えた。
  • メッセージの類を日本語に直す。メッセージカタログとかは使わず、これもファイルをガシガシ書換えた。(強引)
  • 投稿者名、投稿日時、タグなどが記事の後に表示される格好だったのを、タイトルの次に移動した。アイコンを使うようにしてみた。投稿者はroganpalmひとりだけなので表示させない。
  • フッタのコピーライト表示のコードは前に使っていたinoveから借用してきて、何年から何年という具合に表示させる。Google Analyticsのコードも仕込む。アイコンを利用したfamfamfam silk iconの情報も表示させる。
  • サイドバーのul要素内のリンクは下線を表示させず、緑色のアイコンを先頭に付ける。
  • style.cssにpreの定義を追加。フォントは本文よりちょっとだけ小さめに。
  • 背景の色を一部いじったり、諸々の細かい調整。
  • faviconも使うようにしてみた。
  • 検索ウィジェットの見栄えの調整。テキストボックスの左に「検索:」を表示させない、検索ボタンの直前に改行しないようにする。具体的には、次のようなコードを使った。
    #sidebar #searchform .screen-reader-text {
            display:none;
    }
    
    #sidebar #searchsubmit {
            display:inline;
    }

もうちょっと調整するところが残っているが、大体こんなところだろう。minimalist系のテーマは、あっさりしすぎている気がしないでもないが。

最後のやつは長年疑問に思っていたことだが、スタイルシートで調整できることがようやく分かった。

今使っているGoogle Chromeには、デベロッパーツールというのがあり、FirefoxのWeb Developperと同じような感じで、見栄えの調整に便利に使うことができた。(Google Chromeだと、WordPressのビジュアルエディタのフォントをうまくsans-serif系に変えられないのが気になるところだ。)

12/24追記:今日もう一度試してみたら、今度は設定どおりsans-serifになっていた。なんだったんだろう。前にも同じことがあったけど、設定が反映されるまでしばらくかかるってことなのかな?

Google Chromeをうまく使うためにsquidを設定する

Screenshot-firefox-googlechrome-20091207

柳澤さんのブログで、LinuxでGoogle Chromeのunstableを使う方法を知って、きびきび動くところや画面が広いところが気に入ってボチボチと使い始めていた。

しかし、fc2とかyahooとかのブログは、Refererをチェックして画像を表示させないようにしているようで、Google ChromeでGoogle reader越しに見ると画像が出ない。よく見てる食べ物系のブログで画像が出ないのは辛い。FirefoxではRefControlというアドオンでRefererを出さないようにして回避していたが、相当する機能がないので本格的に使うには至らなかった。

user scriptでなんとかできないかとか、javascriptでなんとかできないかとか、いろいろ試してみたがうまく行かず、結局、ブラウザ側で何とかするのは諦めて、ローカルにプロキシを置いてRefererをいじることで対処することにした。

/etc/squid/squid.confに次の設定を追加して、Google Chromeではローカルに動かしたsquidをプロキシに使うようにすれば、何とか対応できたようだ。

acl noreferer url_regex ^http://[^/]+\.fc2\.com ^http://[^/]+\.yahoo\.co\.jp
header_access Referer deny noreferer

WordPressの管理画面での挙動がイマイチ不審なところがあるが、これでGoogle readerの問題をどうにかできたので、しばらくGoogle Chromeをメインで使ってみようと思う。

Linux版で残念なのは、–bookmark-menuのオプションが効かない(?)ところだ。それから、Firefoxに比べると、Boldにしても文字の横幅が広がらないように実装されているようだ。

例:この2行は、Google Chromeではほぼ同じ横幅で表示される。

例:この2行は、Google Chromeではほぼ同じ横幅で表示される。

これはどっちが正しいのかは分からないが、自分はGoogle Chromeの方が好みだ。

↑訂正:これは自分が使っているubuntuのGoogle Chromeだとほぼ同じ横幅で表示されて、Firefoxより横が詰まって表示されるようだが、Windowsだと同じ横幅にはならないようだ。失礼しました。