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ubuntu 10.04 beta1を使ってみた(その2)

柳澤さんのブログにもubuntu 10.04を使う話が出ていたが、あちらはきちんと「iPhoneの内部をNautilusで閲覧できるか」を確かめるという目的があってのことだった。こちらはウィンドウ操作のボタンの位置が本当に変わっているのか見たかっただけ、という野次馬根性…。ちょっと情けないので、自分もiPhoneをつないで確認してみた。

自分もSunのVirtualboxに入れたubuntu 10.04 beta1だが、一度目は失敗したものの、もう一度トライしたら画面のように何となくiPhoneがマウントできたみたいだ。(デスクトップに「~のiPhone」というアイコンが出ているでしょ?)実際に音楽関係のファイルはNautilusで閲覧できたし、Rhythmboxでも再生できた(!)のだが、写真が全然見えない。(NautilusでもF-Spotでもだめ。)柳澤さんと何が違うのかは分からないが、iPhoneをubuntuで操作する環境は少しずつ改善されているようだ。正式リリースが楽しみになってきた。

ちなみにウィンドウ操作ボタンについては、前の記事に書いた方法で、並びと位置を変えてある。(テーマはNew waveにして、カスタマイズでウィンドウの境界をClear looksにした。)

ubuntu 10.04 beta1を使ってみた

今日から三連休だが、最近どうも覇気がなくて、今日も(風は強かったが)天気は悪くなかったのに、家でゴロゴロしていた。小人閑居して不善を為すという言葉があるが、出たばかりのubuntu 10.04 beta1でも使ってみようかと、良からぬことを考えてしまったのだった。

うまく行かなかったらバージョンダウンで再インストールすりやいいや、とは思ったが、さすがに出たてのベータ版を常用環境に入れるのは無謀だろうと思い直し、VirtualBoxのゲストOSとしてやってみることにした。

ISOイメージをダウンロードしてCDに焼いて、VirtualBoxの新規仮想マシンとして追加したが、特に問題なくインストールができた。画面解像度が800×600までしか選択できなかったが、狭い画面でちまちま使ってみた。

考えてみると、このPCでやっていることは大したことがなくて、Webが見れて、Youtubeとか使えて、pdfが見れて、動画や音楽が再生できれば、だいたい用は足りる。flashplayerやmedibuntuなどなど入れれば、大体自分のやってることはベータ版でも動かせるようだ。

じゃ、本式にインストールして見ようかと思ったら、VirtualBox上のubuntuが動かなくなった。例の立ち上がりのテーマソングが鳴って、そのあとパネルも出ないで動かなくなる。ベータというだけあって、たくさんのアップデートがあるが、そのうちのどれかが悪さしているのだろう。いきなり常用環境にインストールしなくて良かった。

ubuntu 10.04は、久しぶりのLTS(Long Time Support)だ。画面のテーマも一新されていて格好良くなった感じだ。この辺が早めに手を出したくなった理由だが、ウィンドウのタイトルバーのボタン類が右から左に変わったのは、やっぱり違和感大だ。しばらく使えば慣れると思うけど、Google Chromeのアピアランスのオプションで「システムタイトルバーを隠してコンパクトな枠線を使用する」を使っていると、Google Chromeだけ、ボタン類が逆になるのは困ったもんだ。

Google Chromeについては、「システムタイトルバーと枠線の使用」を使うことにして、来るアップグレードに備えようと思う。

2010/3/22追記:もう一度VirtualBox上にインストールして、アップデートして使ってみているが、今は特に問題なく動いている。ウィンドウ操作ボタンの位置はやっぱり慣れないので、調べてみると次のようにすると、9.10以前の位置と並びにカスタマイズできる。(標準のAmbianceテーマは、ボタンの並びが「最大、最小、閉じる」を前提としているので、見栄えが変になるが、他のテーマを選べば問題ない。)

gconftool-2 --set “/apps/metacity/general/button_layout” --type string “:minimize,maximize,close”

あとはzipファイルの文字化けが例によって残ってるが、予想より安定しているみたいなので、RCが出たあたりで乗り換えてもいいかもしれないな、と思っている。

Google Chromeをうまく使うためにsquidを設定する

Screenshot-firefox-googlechrome-20091207

柳澤さんのブログで、LinuxでGoogle Chromeのunstableを使う方法を知って、きびきび動くところや画面が広いところが気に入ってボチボチと使い始めていた。

しかし、fc2とかyahooとかのブログは、Refererをチェックして画像を表示させないようにしているようで、Google ChromeでGoogle reader越しに見ると画像が出ない。よく見てる食べ物系のブログで画像が出ないのは辛い。FirefoxではRefControlというアドオンでRefererを出さないようにして回避していたが、相当する機能がないので本格的に使うには至らなかった。

user scriptでなんとかできないかとか、javascriptでなんとかできないかとか、いろいろ試してみたがうまく行かず、結局、ブラウザ側で何とかするのは諦めて、ローカルにプロキシを置いてRefererをいじることで対処することにした。

/etc/squid/squid.confに次の設定を追加して、Google Chromeではローカルに動かしたsquidをプロキシに使うようにすれば、何とか対応できたようだ。

acl noreferer url_regex ^http://[^/]+\.fc2\.com ^http://[^/]+\.yahoo\.co\.jp
header_access Referer deny noreferer

WordPressの管理画面での挙動がイマイチ不審なところがあるが、これでGoogle readerの問題をどうにかできたので、しばらくGoogle Chromeをメインで使ってみようと思う。

Linux版で残念なのは、–bookmark-menuのオプションが効かない(?)ところだ。それから、Firefoxに比べると、Boldにしても文字の横幅が広がらないように実装されているようだ。

例:この2行は、Google Chromeではほぼ同じ横幅で表示される。

例:この2行は、Google Chromeではほぼ同じ横幅で表示される。

これはどっちが正しいのかは分からないが、自分はGoogle Chromeの方が好みだ。

↑訂正:これは自分が使っているubuntuのGoogle Chromeだとほぼ同じ横幅で表示されて、Firefoxより横が詰まって表示されるようだが、Windowsだと同じ横幅にはならないようだ。失礼しました。

iPhone OS 3.1.2のアップデートではまる

ubuntuを9.10にアップグレードしたときに、VirtualBoxのWindows XP環境を消してしまったので、iTunesを使えない状態になっていた。ようやく重い腰をあげて、この週末にもう一度インストールし直した。今回は、VirtualBox自体のインストールに少し手間取った気もするが、手持ちのWindowsXPが古くてサービスパック1から入れないとならないので、そちらのほうがやたら大変だ。

インストールし直してiTunesを実行すると、前とは異なり、ウィンドウを最小化しなくてもちゃんと同期が進む。ubuntu 9.10か、VirtualBoxのバージョンによるものだろうか。変なバッドノウハウを使わなくて済むのはうれしい。一通り同期させた後で、iPhone OS 3.1.2のアップデートがあることに気がついた。

修正内容は自分にはあまり関係ない気もするが、Coregaの無線LANルーターCG-WLRGNXとiPhoneとの相性の悪さが少しでも改善されないかなあ、と思ってアップデートをすることにした。OSのアップデートは順調に進んでいるように見えたが、最後の最後でエラーが発生! iPhoneの画面は、USBケーブルの先にiTunesがつながっている絵が出たままで止まってしまった。

iPhoneはリカバリモードに入っているようだが、VirtualBox上のWindows XPではリカバリモードのiPhoneをうまく接続指定できなかった。(VirtualBoxのウィンドウの下の方に表示されるUSBのマークを右クリックしても、リカバリ状態のiPhoneを指定できなかったのだ。) 仕方がないので、茶の間のWindows XPのiTunesにつないで、「復元」を実行して初期設定状態に戻した。

20091101-iphone-recover1 20091101-iphone-recover2

ああ、データもインストールしたアプリもみんなパアかなあ、とがっくりきていたが、そういえば、さっきVirtualBoxのiTunesで同期させたとき、やたら長々とバックアップを取っていたことを思い出した。iPhoneを再びVirtualBoxのiTunesにつないで、さっきのバックアップをリストアすると、写真やテキストや、設定データなんかが戻った。ああ良かった。いろいろ入れていたアプリも、Apple Storeからもう一度インストールしなおせば、アプリケーションのデータも残っていて、元のように使えるようになった。お金を払ったアプリをもう一度インストールし直しても、お金はかからなくて済んだ。当たり前のようなことだが、ちゃんとやってくれるのはありがたい。

やはり、同期やバックアップは重要だ。Palmのときはそれなりに気をつかっていたが、iPhoneがLinuxと全然同期取れないんで、手抜きしていたのが良くなかった。反省しよう。

ひとつだけ残念なことがある。iPhoneで連絡先のグループを作るだけの目的で、ABContacts Liteというアプリをインストールしていたのだが、無料のLite版が見つからない。一通りのグループ分けは済んだので問題はないが、せっかくタダで使えるソフトを消してしまってもったいないことをした。(iPhoneでインストールしたアプリのバックアップ方法を調べておかなければ。)

Ubuntu 9.10正式リリースと日本語環境

Ubuntu 9.10がいつの間にか正式にリリースされていた。そういえばベータ版を発作的に入れてから、時々アップデートマネージャを起動してチェックしていたが、ここ数日は、再チェックしてもほとんど何もアップデートされることはなかった。このPCも、気がつかないうちにRC版相当→正式リリース版相当になっていたのだろう。

これまでは日本語Remix CDで新規インストールしていたが、今回はベータ版を導入した。そのため、正式リリースまでJapanese Teamによる追加パッケージを利用することができなかった。不便だが、次のようにしてやり過ごしてきた。

  1. 2chブラウザは、JDを利用する代わりにp2.2ch.netを利用することにした。WX340Kのときは、PCとケータイの両方でp2を使うと、IDやパスワード入力が面倒だったが、iPhoneにしてパスワードをSafariに覚えさせるようにすれば問題ない。モリタポを買ってないので、書き込みができないが、読む分には不便がない。というより、むしろ快適。
  2. 日本語pdfファイルは、poppler-dataをインストールするとevinceで読める。Adobeのサイトからdebファイルを落としてインストールしてもよい。
  3. 日本語ファイル名を含むzipファイルの扱いは、いまいち厄介だ。展開して文字化けしたファイルをconvmv -r -f sjis -t utf8 fileとすれば、文字化けを直せるが、file-rollerで直接開くときにうまく扱えない。

ということで、本家でも日本語環境に特に問題はないが、3のzipファイルの問題は鬱陶しい。

結局、Ubuntu Japanese TeamのUbuntuの日本語環境のページの、「方法2 Japanese Teamのパッケージリポジトリを追加する」を行った。upgradeすると、unzipはadobereader-jpnやibus, anthyなどと一緒にインストールされ、快適に使えるようになった。

それにしても9.10にしたら、メニュー→システム→システム管理から「サービスの管理」がなくなったようだが、なぜだろう?インストールが失敗しているのか、それともUpstartの関係なんだろうか。

2009/11/1追記:

いろいろいじっているうちに、かな漢字変換ができなくなってしまった。「メニュー>システム>設定>IBusの設定」を実行すると、「IBusデーモンが動いていません。起動しますか?」と表示され、「はい」を実行してもまた同じパネルが出てきてしまう。良く分からないので、結局scimやscim-anthyやらをインストールして、「メニュー>システム>システム管理>言語サポート」で、「キーボード入力に使うIMシステム」にscimを指定して使っている。(前に比べて、変換の辞書がイマイチ貧弱な気がするが、ブログの文章を入れるくらいなら問題無しかな。)